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アラサー処女率は3人に1人。経験がないことに悩む女性たちへ

鈴木涼美

あなたは「アラサーで処女であること」に悩んでいませんか? 昨今の25~34歳の処女率は約3人にひとり。「処女が恥ずかしい」「男性からどう見られているか気になる」と悩む女性たちへ、元AV女優で作家の鈴木涼美がコンプレックスとの向き合い方を伝えます。

年齢を重ねるごとに処女がコンプレックスになる理由

それだけの人数がいるにも関わらず、性経験がないことに悩んでいる女性、人に言えずに秘密にしている女性は、特にアラサーになると多いのではないでしょうか。

若いときは男性から喜ばれる「処女性」

女性の場合、特に若いときには「処女は非処女に比べて非常に価値が高い」と思われていることが男性の童貞との決定的なちがいです。

男性は自分より経験がある女性にコンプレックスを感じて気後れしてしまうため、できれば自分が優位に立てる、何も知らない女性を選びたいと考える、とても古臭くて情けない一面を持っています。

ですから、男性がすごく若いときから童貞コンプレックスとともに生きているのに対し、バージンの女性はある時期までは「経験が少ないという意味ではちょっと寂しいけど、男性にはありがたがられる」存在なわけです。

処女の価値は年齢と反比例する?

それが年齢を重ねるに連れてどうでしょう。

女性の処女性をありがたがるタイプの男性というのは、“世間擦れして、性関連以外の、たとえば仕事などで大変優秀なキャリアを積んでいるアラサー女性”よりも、まだ“恋愛だけでなく世の中の仕組みや社会の荒々しさも知らないウブな若い女性”を好みがちであるのも確かです。

つまり、年齢の変化とともに処女性の需要がなくなることで、かつてはそれほど悩みではなかった「未経験であること」がいつしか価値として感じられなくなり、コンプレックスを抱く人が増えるのかもしれません。

次ページ:処女のコンプレックスと向き合うには?

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