キスマークをつける男性心理って? 首など部位別の意味を解説
キスマークを残す部位別に意味があることを知っていますか? 首筋、喉、胸、お尻、太もも、背中など、つける場所によってそこに込められた感情は異なります。今回はキスマークをつける男性心理や女性心理のほか、部位別のキスマークの意味、キスマークの付け方・消し方まで解説します。
キスマークをつけられたことはありますか?
愛の証ともいえるキスマーク。お互いにつけ合って独占欲を満たし合ったり、あるいは翌日鏡を見てキスマークに気づいてビックリしたり、といった経験を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回は、キスマークの場所別の心理や意味、男性・女性がキスマークをつける心理やキスマークに対する女性の本音をアンケート結果から探ってみたいと思います。
Check!:キスマークの付け方のコツと注意点は? 部位別の意味・消し方も解説
キスマークをつける場所別の心理・意味とは?
実はキスマークをつける場所によって、相手がどんな心理や意味のもとそれをつけたのか、考察することができます。
ここでは場所別の心理をくわしく見ていきましょう。
(1)首筋へのキスマークは「関係を公にしたい」
首はキスの状態から少し下がるだけでつけることができ、気分が盛り上がる場所でもあります。
しかし、他人から見える箇所なので実際につけるとなると躊躇する人が多いでしょう。
それでもつけるというのは関係性を公にしたいという強い意志です。また、理性が飛ぶくらい愛し合った際に思わずつけてしまうということもあります。
Check!:首にキスする意味は? キスマークを付ける理由や男女の心理
(2)喉へのキスマークは「強い愛情」
喉のキスマークに隠れているのは、少し荒っぽい独占欲です。まさに「噛みつきたい」くらい強い愛情の表れ。
また、恋人の嫉妬感情を刺激する出来事があったあとなど、お仕置きの意味合いを込めてつけられる場合もあります。
(3)胸へのキスマークは「独占欲・他の異性への威嚇」
胸へのキスマークには、自分だけのものであるという支配欲や独占欲が隠れていると言えます。キスマークを通して、相手に自分を思い出してほしいと思っています。
また、男性が彼女の胸にキスマークをつけるのは、他の異性への威嚇が潜んでいる場合も。
胸は女性の性の象徴です。したがって、胸へのキスマークは「彼女に近づいても絶対に身体の関係は許さない。この女性の身体は俺だけのものだ」という強い独占欲とほかの男性への威嚇としてつける場合が多いです。
(4)お尻へのキスマークは「強いフェチシズム」
胸と同じくらいお尻は色気を感じる箇所ですが、あえて胸ではなくお尻にキスマークをつける人は「お尻フェチ」(お尻にフェチシズムを感じる)な場合が多いです。
つまり独占欲というよりは趣味嗜好的な感覚が強いのです。この心理は足にキスマークをつける場合も同様です。
(5)腕へのキスマークは「愛おしさ」
男性の場合、女性の二の腕はやわらかいため、そのプニプニとした感触に愛おしさを感じて思わずつけてしまうことが多いです。
また比較的簡単にキスマークをつけることができる部位でもあるため、恋愛初心者がつける傾向にある箇所でもあります。
ただ、手の甲はまったく違う意味となり「尊敬」「親愛」といった要素が強くなります。
(6)背中へのキスマークは「自己満足」
背中は自分では見えない部分です。したがって、相手が自身の自己満足の感情からつける場合が多いといえます。
「彼女・彼氏さえ知らない自分だけのマーキング」という感覚で優越感にひたるのです。
また、お尻同様に背中のラインにフェチシズムを感じて思わず唇をつけてしまうケースもあります。
(7)お腹へのキスマークは「母親への回帰願望」
男性の場合、お腹へのキスマークは回帰願望があるといわれています。
そこに唇をつけるとお母さんのお腹の中にいるときのような安心感を得ることができるのです。女性はお腹まわりの肉を気にする方も多いですが、意外とそのやわらかさに女性らしさと愛おしさを感じる男性は多いです。
(8)太ももへのキスマークは「誘惑」
太ももへのキスは誘惑の意味が込められています。
太ももはデリケートゾーンに近いパーソナルな場所です。そこにキスをしてくるのは、相手に性的な魅力を感じて恋愛感情を抱いている状態。
より性的なスキンシップを求めているともいえるでしょう。
(9)肩へのキスマークは「溢れる愛おしさ」
肩にキスマークをつける場合、相手の肩に魅力を感じていることを意味します。
華奢な肩、たくましい肩、肌がすべすべな肩など、相手の肉体に対して感情が抑えきれずにキスマークを残してしまうのでしょう。
相手への愛おしさが溢れた証しといってもいいかもしれません。
▶次のページでは、キスマークをつけたいと思う男性・女性の心理、キスマークに対する女性の本音を紹介します。