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専門家 片思い

もしかして「恋愛依存症」? 特徴と克服方法【診断あり】

熊谷佐知恵(心理カウンセラー)

恋愛依存を治す方法

まずは、自分が恋愛依存症かもしれないと自覚し、克服への道を探る必要があります。

恋愛依存体質の人は、「相手がもっとこうしてくれれば……」と考えがちで「自分にも責任がある」と認めることがなかなかできません。まずは自分の現状や責任を知り、認めることからはじめましょう。

STEP1:相手と距離をおき、関係を見直す

恋愛依存している人は恋愛が最優先で、恋人との距離感が近すぎる傾向があります。

すでに関係がこじれてしまっているのなら、恋人との関係に距離をおいてみることも効果的です。連絡や会う頻度を減らして、恋人のいない時間に慣れていきましょう

はじめのうちは、自分の中から湧き上がる衝動や飢餓感が大きくてつらいかもしれません。ですが、依存したままの生活も苦しいですよね。

少し距離をおくことができると、ほかにも幸せな時間があることに気づいたり、楽しみがあることも知れたりするはず。慣れていけば、いい意味で冷静さを取り戻し、長続きする恋愛関係を築けるはずです。そうすることで「彼がすべて」という依存状態から少しずつ抜け出していきましょう。

STEP2:自分の時間を充実させる

恋愛依存の人は、恋人を優先するあまり、自分の時間を疎かにしてしまいがちです。恋人ができる前は、何をして自分の時間を楽しんでいたのか思い出してみてください

家族や友だちとの時間、自分の好きなことをする時間など、ほかにも大切にしたい時間があるのではないでしょうか?

恋人を大切に思う気持ちも大事ですが、恋人と同じくらい自分の時間も大切にしなければなりません。

恋人以外の大切なことに時間を使うことが精神的な自立を促し、恋愛依存克服につながっていくことでしょう。

STEP3:頼れる人やコミュニティを複数持つ

依存症の問題にひとりで向き合うは大変なので、話せそうな人に聞いてもらったり、カウンセリングを使ったりするのもひとつの方法だと思います。

大切なのは、我慢しなくてもいい、ひとりで孤独に耐えなくてもいい、ということ。

そして、話をする目的は、自分や誰かを責める材料を探すためではなく、自分で気がついていないかもしれない、純粋で温かい愛の心に気づくためだということです。

依存する対象がアルコールや薬物の場合、ひとりでそれらを克服するのには限界があります。それと同じく、恋愛依存にも仲間の助けが必要なのです。

専門家や信頼できる友だちに話を聞いてもらうことで、孤立感や孤独感から抜け出せます。

また、友達にLINEしたり、遊んだり、食事に行ったりする時間をつくるようにしましょう。彼以外の好きなことを中心に活動するようになり、健康的な生活にもつながります。

「恋人の連絡を待つために1日中スマホが手放せず、LINEや電話がないと勝手にネガティブな想像を膨らませてしまう」なんてことも減ります。

自分の魅力や自信が取り戻せる、そんな関係づくりを目指しましょう。

次ページ:恋愛依存症の人が幸せな恋愛をするには

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