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口癖にしよ! ポジティブな言葉が持つパワー

高見綾(心理カウンセラー)

ポジティブな言葉を口癖にするには?

恋愛においても仕事においてもいい効果がたくさんある「ポジティブな言葉」。どうすればそんなポジティブな言葉が口癖にできるのでしょうか。高見さんに引き続き教えてもらいました。

ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換するコツ

「今」に意識を集中し負のスパイラルを止める

ネガティブな発想をしていると、芋づる式に過去の嫌なできごとが思い出されて不安や恐怖が増幅し、負のスパイラルに入ってしまうことが多いです。その状態からいきなりポジティブな発想へと方向転換することは難しいもの。まずは負のスパイラルを止めることを優先しましょう。過去の嫌なできごとが芋づる式に思い出されてきたら、「今」に意識を集中し、「これは過去のことであって、今の話ではない」と自分にしっかりと言い聞かせてください。

受け身ではなく、主体性を持つ

受け身の発想をしていると、考えがネガティブな方向へ行きがちです。たとえば、カウンセリングをしていてよく聞くせりふに、「嫌われたくない」「うまくいかなかったらどうしよう」「どうしてうまくいかないんだろう」などがあります。これらを主体的に考えてみると、「相手を好きになろう」「うまくいくために、私は何ができるだろう」と自然とポジティブな言葉に変換することができます。

ポジティブな要素を見つける

同じものを見ていても、ポジティブにとらえる人もいればネガティブにとらえる人もいるもの。両者の差は、ものごとの中にいかにポジティブな要素を見つけることができるかどうかに尽きます。恋愛なら、パートナーが持つさまざまな特徴の中から、どれだけ長所を見つけてあげられるかが重要。これは仕事でも同様で、たとえば何かイベントをした際に目標より少ない人数しか集まらなかったとしても、「来てくれた人がいる」という点に注目することができれば「〇人も来てくれた」と自然と感謝の言葉が浮かんでくるはずです。

心理カウンセラーが選ぶ「ポジティブな一言」10選

「大丈夫!」

不安を落ち着かせる効果があります。自分に対して言い聞かせるのはもちろん、不安を感じている相手に使うのも効果的。

「ありがとうございます」

小さなことにも感謝の言葉を忘れない人は、人間関係がスムーズにいきます。また、「ありがとう」と言うことによって自分も温かな気持ちになりますよ。

「私は運がいい!」

運に恵まれる人は、「私は運がいい!」と自分でも思っているもの。ラッキーなことがあったときに「運がいい!」と言うと、ますます運に恵まれやすくなります。

「がんばったね」

「がんばったね」と自分のがんばりを認めてあげましょう。心が前向きになります。

「今日はいい日になる」

朝起きたら、「今日はいい日になる」と口に出して言ってみましょう。いい気分で一日をスタートすることができます。

「なんとかなる」

不安を感じているときに効果的。結果への怖れを捨て、ベストを尽くそうという気持ちになれます。

「楽しもう!」

プレッシャーのかかることをするときに「楽しもう!」と言うと、張りつめた気持ちがふっと楽になるはず。「楽しもう!」の一言で心に余裕が生まれます。

「感謝です」

ちょっとしたことにでも感謝できると、ものごとがうまくいきます。言うだけで前向きになれる言葉ですね。

「よし、やろう!」

気合を入れたいときは「よし、やろう!」と言ってみましょう。自分の気持ちを引き締めることができます。

「ずっと、うまくいっていい!」

いいことが続いたり、ものごとがうまくいったりしたときに、「次は悪いことが起こるのでは」と不安になる人がいます。「ずっとうまくいってもいいのだ」と自分に許可を与えることで、不安を拭い去りましょう。

次ページ:ポジティブな言葉でポジティブな生き方を!

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