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幸せになる方法はある? 人生と恋愛を豊かにするコツ

伊藤マーリン(占術家)

「幸せになりたい」の根底にある心理とは?

「幸せになりたい」と強く思うときの女性は、現状に満足していないことが多く、「焦り」や「不安」といったネガティブな感情に心を支配されています。

本人がそれを自覚していなくても、深層心理で「今の私は幸せではない」と認めている状態です。具体的には、次のようなケースがあります。

ケース1:恋愛がうまくいかなくて焦っている

「ステキな彼氏がいれば幸せになれるのに」「もっといい恋がしたい!」など、恋愛が幸せの基準になっている状態です。

特に「仲間うちで私だけ彼氏がいない」「友だちはみんな結婚したのに、私はまだ独身」など、人と自分の恋愛状況を比べてしまいがちな女性は大変。

いっそう焦りが募り、「幸せになりたい!」という気持ちが強くなっていくでしょう。

ケース2:今の仕事に満足していない

「もっとやりがいのある仕事をしたい」「ここは私のいるべき職場じゃない」など、仕事(社会的なステイタス)が幸せの基準になっている状態です。

特に、「仕事をがんばっているのに、職場での評価が低い」「今の職場を辞めたいけれど、転職活動がうまくいかない」という女性ほどハード。理想と現実のギャップに直面して葛藤が生まれ、「幸せになりたい!」という気持ちが強くなるでしょう。

ケース3:お金の悩みがある

「お金があれば幸せになれる」「もっとお金がほしい!」など、金銭的な満足が幸せの基準になっている状態です。

特に「収入が少ない」「貯金ができない」「借金がある」など、お金で苦労している場合は「金銭的な満足=幸せ」と考える傾向があります。

経済的な不安が大きい女性ほど、「幸せになりたい!」という気持ちが強いでしょう。

ケース4:将来に不安を感じている

精神的な安定が幸せの基準になっている状態です。

「もし○○がなくなったらどうしよう……」と漠然とした不安を感じたり、「もう若くないから……」と明るい未来を切り開く元気や自信を失っていたり、将来に不安を感じている状態です。

ネガティブ思考な女性ほど、その反動で「幸せになりたい!」という願望が強くなるでしょう。

次ページ:人生と恋愛に幸せを呼び寄せるコツとは?

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