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【漢方ビギナーQ&A】漢方薬で風邪は治るの? 意外と知らない風邪と漢方薬の関係

岸本京子

風邪が流行るこの時期、風邪対策として漢方薬はどのくらい効果があるのでしょうか? また、具体的に風邪に効く漢方薬にはどういったものがあるのでしょうか? 八丁堀石川クリニック院長で漢方専門医の岸本京子先生に解説してもらいました。

■漢方薬は風邪に効くの?

一般的に“風邪のひきはじめには葛根湯”とよく言われますが、漢方薬がどのように風邪に有効なのでしょうか? まずは、風邪と漢方薬の関係から探っていきます。

◇漢方薬の風邪への効果は?

風邪をひく大きな原因は、免疫力の低下です。肉体疲労や睡眠不足による体力低下や、不摂生な生活や偏った食事、精神疲労による気力の低下により、漢方でいう気虚(ききょ)という状態になると、風邪をひきやすくなります。さらに冬は寒く乾燥しているので、ウィルスや細菌にも感染しやすくなり、風邪が流行るようになります。

ただウィルスは熱に弱いのが特徴。そこで漢方薬の出番です。体を温める漢方薬を服用することで血流がよくなり、体温が上がり、弱っていた胃腸の働きも改善されます。その結果、体力がついて免疫力アップへとつながるわけです。

◇漢方薬を服用するタイミングは?

どのタイミングで漢方薬を服用するかも重要なポイント。風邪のひきはじめに有効な処方では、だるい、寒気がする、頭が痛いなどの初期症状が現れたときが飲みどきです。飲む期間は1~2日。それ以降は、風邪の症状が進行してしまっているため、処方の効果が発揮されないこともあります。

次ページ:風邪のひきはじめに有効な漢方薬とその効能

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