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好きな人に告白される方法って? 今すぐ使える誘導テク&デートテク

織田隼人(心理コーディネーター)

ムードが重要! 自然に告白されるデートテクニック8つ

男性から告白されるために、好意をさりげなく伝えて誘導したら、続いて、告白のシチュエーションを整えることが大事。自然に告白されるためにはその場の雰囲気が重要になってきます。女性側からうまく仕掛けて、彼が告白しやすいムードを作りましょう。デートでの具体的なテクニックについて、織田さんに教えてもらいました。

夜のデートで女性の手をとる男性

(1)夜まで待つ

告白は昼よりも夜にされることが多いです。というのも、デートの終わりが夜になり、締めくくりに告白となることが多いこと。また、夜のほうがまわりが見えにくくなって2人の世界に浸りやすくなるため、ムードが出るからです。

まず、昼の間にたくさん楽しんで好意が伝わるようにし、そして夜の時間までデートをしっかりと楽しみましょう。告白してもらいたい状態なのに、昼のデートで帰ってはいけません。夜までデートに付き合ってください。

(2)2人きりになれる場所に移動する

男性にとって告白は恥ずかしくて人に聞かれたくないものです。また、まわりに人がいると集中して告白することができません。そこで、2人きりになれる場所に移動しましょう。デートに行く場所が決まったら、告白してもらいやすそうな、暗いところで2人きりになれる場所を、いくつかピックアップしておくことがオススメです。

海辺や夜景のキレイな場所など、2人の世界に入れるところをピックアップしておきましょう。レストランなどは案外まわりの人の目が気になって告白しづらいものなので、いい場所を探しておくことが重要です。

(3)キスを待たせる

告白してもらうには「線引き」が必要です。告白してもらってからキスをするというように、どこまでなら友だち以上恋人未満な曖昧な状態でもOKで、どこからは恋人じゃないとNG! というのを、しっかり決めておくとよいです。

キスを求められたら「それは付き合ってからね」というように待たせると、相手の男性はキスをするには付き合うこと、つまり告白が必要なんだな、と思って告白をしようと心を切り替えるものです。

(4)隣り合って座っているときには肩にもたれる

隣り合って座っているときには彼の肩に頭を乗せたり、肩を触れ合わせたりと体の一部が触れ合うようにしましょう。体が触れ合う状態であれば一気に2人の親密度が増します。そしてムードもよくなります。抱き合ったり、キスをする一歩手前ぐらいになるのが、告白してもらうのにいい距離感ですので、ギリギリの距離感を作り出すためにも、彼の隣にいるときには肩が触れ合う距離にいるようにしましょう。もちろん、彼の肩に頭をあずけるというのもありです。

男性の肩にもたれる女性

(5)ドキドキさせるメイク・服装をする

告白は勢いが必要ですので、彼にたくさんドキドキしてもらう必要があります。そのドキドキがたくさん溜まると、男性側に勢いがついて告白に至ります。

それには、メイクなどもとても大事で、唇にグロスをつけて色気を演出したりすることもポイントです。もちろん、自分のキャラにあわせたほうがよいので、みんながみんなセクシー系にいかなくてOK。かわいいキャラの場合には、そのかわいらしさをさらに追求しましょう。メイク、服装も含めて、ムードを盛り上げるのが大切です。

(6)手をつないで沈黙する

告白してもらうには、黙ることが大事です。会話のやりとりが続いていると、今の会話を続けようとして、いつまで経っても告白してもらうことができません。そのために沈黙が必要なのですが、単純に沈黙すると気まずくなるだけのことも多いので、「愛のある沈黙」になる必要があります。

愛のある沈黙とは、ムードのある沈黙でもあるので、手をつないでほぼ恋人のような状態で沈黙をすると、相手の男性は「今がチャンスだ! 告白しよう」と考えます。

(7)顔を近づけて見つめ合う

キスしたくなるような距離で会話をすると相手はドキドキします。告白は感情の盛り上がりと勢いが大事なので、勢いをつけさせるために恋のドキドキを盛り上げる必要があります。そのためには2人の距離が縮まった証拠となるように、顔を近づけて会話をしましょう。そして、じっくりと見つめ合いましょう。見つめ合うことで、相手は恋の世界に入り込むことができて勢いづきます。

(8)「私のこと好き?」と聞いてみる

ここまでやってもまだ彼が告白してくれないなら、さりげなさはなくなってしまいますが、聞いてしまったほうがよいです。というのも、告白する勇気がなくて、ずるずる先延ばしにする男性も多いからです。

せっかくお互いが両思いなのに、告白がなくて、半年間ただ2人でデートをしているだけのカップルに近い関係の男女も、世の中にはいたりします。そうなるのはもったいないので、告白を先延ばしするような男性には「私のこと好き?」と直球で聞いてしまいましょう。

そして、「好き」と言ってもらったあとには、「付き合いたい?」と聞いて、「はい」と男性が答えたあとに、最後にダメ押しで「告白してほしい」と伝えると、優柔不断な男性もそのまま告白してくれます。

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