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早よ気づけっ! 男性が彼女の前で「演技してること」4つ

フォルサ

長くお付き合いをしているとお互いのことはなんでも分かると思いがちですが、長い付き合いだからこそ「演技をする」ことで、お互いを気遣い合うということもあるのかもしれません。そこで恋人の前でつい演技をしてしまうことは何なのでしょうか? 男性のみなさんに聞いてみました。

カッコいい恋人を演じる

・「カッコいい男を演じる。フェロモンを出す」(36歳/商社・卸/営業職)

・「おしゃれな服を着たりしてかっこつける」(22歳/情報・IT/事務系専門職)

・「つまらないところでどうでもいいことでかっこつけちゃうんだよなぁ」(34歳/金融・証券/その他)

これくらいのことは演技というよりはむしろほほ笑ましい努力でしょう。きっと相手も喜んでいることなので、無理がない程度にやった方がいいかもしれません。そうすることで本当の意味での「カッコよさ」も身につけられる可能性もあります。

少し自分を大きく見せる

・「癇に障っても、とりあえず我慢して大人の対応をする」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「虫嫌いなのにがんばって退治したりする」(36歳/機械・精密機器/技術職)

・「トラブルが起きても、虚勢を張って動じないようにしている」(37歳/印刷・パルプ/その他)

これは男性ならではの感覚ですね。「自分は男だから彼女を守りたい」という思いや「強い男」だと思われたいというところでしょうか。でも相手は恋人なのですから、少しは甘えたり、自分を見せることがあってもいいように思います。あまり無理せずに行きましょう。

素を見せない

・「本心を隠して寛大な態度を取ること」(39歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「ギャンブルなど、プライベートな部分を隠す」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「自分の弱い部分を見せないように隠していること」(29歳/不動産/営業職)

独特の趣味を持っている人は、やはり嫌われたくないという理由で恋人に対してもそれを隠し続ける人もいるようです。それはいいとしても、自分の性格などでマイナス要素と思われる部分を隠し続けるのはなかなか大変なこと。実は、しっかり見せてしまえば受け入れてくれる女性はたくさんいます。本来ならお互いに支え合うために恋人はいるのですから。

演技は必要ない

・「特に隠すこともないので演技をしていない」(37歳/学校・教育関連/専門職)

・「演技などしても長続きしないので、いつも素の自分で勝負してます」(37歳/情報・IT/技術職)

・「特になし、演技し続けることは面倒なのでしたくない」(35歳/農林・水産/その他)

やはりこれが理想的な関係ですよね。お互いにマイナスな面はあって、それさえも認め合い、できないこと、難しいことは補い合う関係ができれば、きっとその関係は長続きします。その上で、お互いを思い合うことができれば演技など必要なくなるはずです。

まとめ

相手を気遣って思わず演技をしてしまうという人もいるでしょう。例えば、心配をかけたくないとか、強い自分でいたいなど。それもとても大事なことですが、やはり本音で付き合っていかなければ、いずれどこかに歪みが生まれることがあります。それなら自分のマイナス面はもちろん、相手のマイナス面もしっかり認め合い、受け止め合うことが最も大事なことです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2016年11月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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