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略奪愛とは? 略奪愛を成功させる方法とその後&後悔しないための注意点

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

そもそも略奪愛とは? その意味を紹介。略奪愛を覚悟する前に知っておくべき注意点やリスク、結末の可能性などに触れながら、どうしても手に入れたい人のために成功させる方法を解説します。

「恋はするものでなく落ちるもの」人を好きな気持ちをコントロールすることなどできません。

自分の意思で好きになるというよりも「いつの間にか好きになっていた」「気づいたらこんなにも愛していた」というのが恋だからです。

無理やり人を好きになることもできなければ、無理やり好きな人を諦めることだってできないのです。たとえ相手には彼氏や彼女がいようとも、いくら自分の分が悪くとも、好きになった思いを簡単に手放せないのが恋というもの!

今回は恋人がいる相手を好きになってしまった人たちへ恋愛コラムニスト・神崎桃子が愛のメッセージを送ります。

略奪愛とは?

「あの人には彼女がいるんだもんね……」
「彼氏がいる子を好きになっちゃったんだもん、仕方ない」

そう、好きな相手には決まった恋人がいるとなれば葛藤が生まれる。付き合って別れることよりも、ある意味「好きになってしまった相手を付き合う前から諦めること」ほど辛いことはない。

「どうしても諦められない」なると、残された道は1つ。相手を奪うこと。そもそもそんな略奪愛とは何なのだろうか。

略奪愛の意味

略奪愛とは「パートナーがいる相手に好意を抱き、そのパートナーとの仲を裂いて自分のパートナーにすること」です。相手は既婚者である場合もあれば、彼氏持ち・彼女持ち場合もあるでしょう。

言わずもがな前者の場合は、不倫にもなりかねない。従って、この場合の略奪愛はおすすめできません。

誰かの相手を「奪う」行為は責任が重く、絶対と言っていいほど傷つく人が存在する恋となります。従って、略奪愛にはそれ相応の覚悟が必要でしょう。

略奪愛と浮気の決定的な違い

略奪愛とは、決まった恋人やパートナーがいる相手の仲を引き裂き、自分と恋愛関係に持ち込むことです。

略奪愛が浮気と違う点は「相手に本命と別れさせること」でしょう。略奪愛の目的は、自分がセフレになることや都合のいい存在になることでなく、その相手のオンリーワンになることにあるのです。

参考記事はこちら▼

なぜ悪い? 略奪愛はいけないこと?

もし、あなたの好きになった相手に妻(夫)と子どもがいたら、または相手には婚約している恋人がいたら。そこで略奪愛をまっとうすればペナルティは高くつくでしょう。

ですが、相手とパートナーの関係性はまだ「彼女」や「彼氏」だとしたら、その思いをなかなか捨てられないのも仕方ありません。

「出会いがあっても恋愛できない」「そう簡単に人は愛せない」と悟ったあなたの“大人になってからの恋”はたやすく手放せないのが現実でしょう。

略奪愛が正しいかどうかは、人それぞれの倫理観によって異なる部分があり、そのジャッジは簡単にはできないと言えます。

略奪愛OK派の割合は?

ちなみにマイナビウーマンが過去取得したアンケートで、男女それぞれ「婚約していなければ略奪しても大丈夫だと思いますか?」と聞いたところ、以下のような回答結果になりました。

【男性の場合】

Q.彼がいる女性でも婚約していなければ略奪しても大丈夫だと思いますか?

・思う(38.9%)
・思わない」(61.1%)
(※1)有効回答件数108件

女性の場合】

Q.彼女がいる男性でも婚約していなければ略奪しても大丈夫だと思いますか?

・思う(31.8%)
・思わない(68.2%)
(※2)有効回答数201件

婚約前の彼氏持ち・彼女持ちの相手であれば、思いをぶつけてもかまわないという意見は少数派。つまり、略奪愛を好ましく思わない人の方が多いようです。

略奪愛する心理にひそむ注意点

人の男に恋する女性にとっての大きな課題は

「彼(彼女)から恋人を奪ってしまったらどうなるのか」
「略奪などして幸せになれるのか」

ということ。

好きな人を奪う前に、こんなことを自答してみてください。ここからは、本当に略奪愛をまっとうすべきか判断する上でポイントとなる気持ちの注意点を紹介します。

(1)ただの執着ではないか

時として人は、自分によくしてくれる相手やチヤホヤしてくれる相手に対して、心の奥底ではちょっと見下していることがあります。人間とは勝手なもので、自分の手の内に入ったものにはマウンティングしてしまう傾向にあるのです。

逆に簡単に手に入らないものへの憧れは強いものです。

服でもアクセサリーでもバッグでも、なかなか自分が手に出せそうにないものを余計にほしくなってしまった経験は誰にでもあるはず。恋愛も同様。手に入れられないからこそ追いかけてしまう。でも、それは真実の愛などではなくただの執着かもしれません。

「相手が簡単に自分の思い通りにならないこと」、そして「相手にしてもらえないこと」から切望が募り、それに対しての執着は大きくなるのです。

参考記事はこちら▼

10の質問に答えて、あなたの気持ちは執着なのかどうかを診断してみましょう。

(2)魅力の理由は「恋人がいる相手」だからではないか

相手は本当に魅力的な人でしょうか?

恋人やパートナーがいる人というのは基本ガツガツしていません。誰しも焦燥感漂う異性や前のめりな異性のことを敬遠し、落ち着いて余裕がある存在を好ましく感じるのです。

決まった相手がいることで“よりよく見える”現象もあるわけです。また、その相手があなたに対して優しかったり、気配り上手だったりするのはその影に恋人の存在があるからかもしれません。なぜなら、恋人との経験値から異性の扱い方やコミュニケーションに慣れているから。

あなたへの接し方がナイスなのはパートナーのいる相手だからこその可能性があります。今の好きな人を素敵に育てたのは、その恋人なのかもしれません。

参考記事はこちら▼

なぜ恋人持ちの相手に惹かれるのか、その理由をさらに詳しく解説します。

(3)誰を敵に回しても愛せる自信があるか

略奪愛の代償はいろいろあるでしょう。

それは元彼や元カノへの罪悪感だけではありません。信頼の低下かもしれませんし、職場での悪評かもしれません。周りの人間は奪う側のあなたのことを快く思ってくれないでしょう。

「人としてダメでしょ」
「そんな恋なんて応援できない、やめなよ!」
「誰かのものを奪うような友だちとは付き合えない」

あなたが友達のアドバイスを聞き入れないことで、こんなふうに突き放される可能性もあるでしょう。その愛をまっとうしようとするならば、あなたが“これまで築いてきた人間関係を崩すことになるかもしれない”ということを頭に入れておくべきです!

「全てを敵にまわしてもいい」という潔さや覚悟がなければ、略奪愛などやめるべきなのです。

▶次のページでは、略奪愛のその後に待ち受けるリスクを解説します。

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