片思い男性がしがちな「痛い行動」6パターン 「ジャニーズの●●の髪型に……」
切ない片思い、彼女のことが好きで好きで……。そんな時には、後で思い出すと赤面してしまうような失敗もあるのではないでしょうか。今回は、男性のみなさんに、片思いの相手にしてしまった「痛い行動」について聞いてみました。
しつこい連絡・誘い
・「しつこく食事に誘ったこと。恐怖心をわかせてしまった」(33歳/商社・卸/営業職)
・「好きなので何度も連絡をした」(23歳/運輸・倉庫/技術職)
・「何度もメールを送って困らせた」(23歳/金融・証券/営業職)
好きな気持ちに導かれるまま、何度も電話をしたり、メールを送ったり、誘ったり。度を越してしつこいと、引かれてしまうだけでなく、恐怖心まで持たれてしまいます。
ストーカーっぽい行動
・「好きで好きで仕方なくて家の前まで行ってしまった」(34歳/電機/技術職)
・「偶然を装って、帰り道にすれ違う」(28歳/その他/その他)
・「行動パターンをコソコソ確認したこと」(38歳/金融・証券/営業職)
・「SNSをけっこうのぞいて日々チェックしてしまっていたこと」(29歳/情報・IT/営業職)
ストーカーは異常ですが、好きな人のことを調べたり、偶然を装って出会ったりは、比較的よくあることかもしれません。彼女のことが好きでたまらない、知りたい、会いたい、そんな気持ちがそうされるのでしょうが、思い出すとちょっと赤面、ですね。
ダメ発言
・「付き合っているわけでもないのに嫉妬発言」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「慎重な言葉づかいで対応していたのに、浮かれて軽い口調でラインしてしまってそのまま既読スルーされるようになった」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「自分の自慢ばかりをしてしまった」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
彼女の前では舞い上がって、冷静な時にはありえない失言をしてしまうこともありそうです。また、必死に片思いをしていると、独りよがりになることも。失言から人となりを判断されてしまったのでしょう。
下手な告白
・「気持ちが先走りすぎで告白してしまった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「大学1年生のとき、同じサークルの女の子に酔った勢いでしかも友達の家で電話して思いを告げてしまったこと」(30歳/マスコミ・広告/営業職)
告白には、自分で納得できる場やタイミングがあるのかもしれませんね。それを外して、後悔している男性もいました。
気をひくための無理な行動
・「相手の気を引こうと、普段行かないようなおしゃれなレストランに誘った」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「相手の好きなジャニーズの赤西の髪型をマネしてみたら、『似合わないから止めて(笑) 』って大笑いされた」(27歳/小売店/営業職)
彼女の気をひくために、あまり自分らしくないことをすると失敗する、という例でしょうか。場合によっては、がんばりを認めてもらえることもありそうですが。
意識しすぎて話せない
・「二人っきりになったのに話すことがなくて困った」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「意識しすぎてうまく話せずに距離をつめられなかった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
せっかくのチャンスなのに、意識しすぎたり緊張したりで、うまく彼女と話ができなかった男性も。シャイなタイプも健在です。
まとめ
彼女のことが好きなあまり、相手の反応も見ずに突き進んで玉砕、のパターンが多く見られました。積極的なアプローチが好ましいこともありますが、恋愛は相手あってのものだと気づかされたのでは? どんな失敗も、次の恋への糧になっていることを祈ります。
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月21日~9月4日
調査人数:97人(22歳~40歳の男性)
※画像はイメージです
(フォルサ/佐上ひさ子)
※この記事は2016年10月03日に公開されたものです