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専門家 不調

【カラダのお悩み】その残尿感、ぼうこう炎かも!? 女性に多い「ぼうこう炎」の原因と対処法5つ

須田 瑞穂

身体の不調は老化への第一歩! 専門家監修のもと、不調のメカニズムを解明し、健康的なキレイ女子になるための解決方法をお届けします♪

照りつけるような日差しで体が疲れていたり、エアコンなどによる体の冷えでトイレが近くなっているけれど、あまり排尿がないのはなぜ? という人は、実はぼうこう炎にかかっているかも。今回は、スカイビル腎・泌尿器科クリニックの大塚則臣院長に、残尿感とぼうこう炎のメカニズムについて聞いてみました。

◆今回のお悩み


残尿感がひどく、会社ではそんなにひんぱんにトイレに行くことができないので、困っています。残尿感をなくすにはどうしたらいいですか?(24歳/情報・IT/技術職)

◆「残尿感とぼうこう炎」は関係があるの?

通常ぼうこうは100~150ミリリットルほど尿が溜まると、ぼうこうの壁が伸びてその刺激で尿意を感じます。ところが、ぼうこう炎になると10~20ミリリットルなどわずかな量でも炎症による刺激でトイレに行きたくなる場合があります。そして排尿が終わっても炎症による刺激が続いているため、残尿感や下腹部がモヤモヤするような感覚が残るのです。

女性がぼうこう炎になりやすい原因としては、尿道が男性に比べて短く直線的なので、大腸菌をはじめとする細菌がぼうこう内に侵入しやすいこと。また肛門と尿道口が近いことも挙げられます。とはいえ、ぼうこうには感染を防御する力が備わっているので、少々菌が侵入した程度では感染は起きません。ぼうこうの主な働きのひとつである排尿には、尿道やぼうこうに存在する細菌を洗い流す役割があるからです。
では、なぜぼうこう炎は引き起こされるのでしょう。忙しい朝の時間帯や外出先ではついトイレを我慢してしまう人は、ぼうこうが伸びきったり、また体が冷えることでぼうこう内の血流量が減って、免疫力が低下することも。室内外の気温差などで体調不良を起こしやすいこの季節こそ注意が必要です。また、生理前後のエストロゲンが不安定な時期も細菌が繁殖しやすくなります。

次ページで、あなたの症状から「ぼうこう炎」の危険度をチェックしてみてください!


(監修:大塚 則臣、文:須田 瑞穂/ナナネール!)

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