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男女の本音 働き方

コレが女子の本音! “妊娠した人”には退職して欲しい? YES⇒○% 

フォルサ

妊娠したら退職すべきだと思う

少子高齢化問題がニュースでも度々取り上げられるようになり、産休・育休制度の認知度が上がったおかげで産休制度は取りやすくなっています。しかし実際現場では、産休の間は誰かがその穴を埋めなればいけないという問題があります。現場で働く同じ年代の女性たちは、産休について本音ではどう思っているのでしょうか?

Q. 産休・育休はすばらしい制度ですが、産休をとられると周囲のひとがカバーしなければいけない実情があります。そこで女性は妊娠したら一度退職すべきだと思いますか?

賛成……26.5%
反対……73.45%

賛成が26.5%、約4分の1は退職すべきと考えているという結果になりました。それぞれ、どう考えているのでしょうか?

■妊娠したら一度退職するべき

●子ども第一

・「子どもに手がかからないようになったら仕事のことを考えればいい」(23歳/その他/その他)

・「母親としての生活も仕事のうちだと思う」(27歳/その他/専門職)

・「ある程度子どもがしっかりするまでは母が一緒にいてあげた方が子どもの成長のためにはいいと思ったから」(23歳 情報・IT 技術職)

子どもができたら、退職すべきと考えている女性たちの意見で一番多かったのは、子どものことを大切に考えて、しばらくはそばにいて母親に専念するべきという意見でした。産休・育休制度自体に反対というわけではないようです。

●制度に問題

・「日本の制度、日本の会社の制度が一番悪いが、現状はまわりに負担がかかりすぎるだけなので」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「ケースバイケースだが、代わりに雇われた臨時の人がちょっとかわいそうになる時がある。せっかく仕事を覚えてがんばっていても、産休が終わって社員が戻ってくると解雇されてしまう」( 25歳/食品・飲料 専門職)

・「戻ってくる保証がないから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

会社の規模にもよりますが、産休後に必ず元の現場に復職できる保証はないようです。雇用体制など産休・育休制度自体が、まだまだ問題を抱えているのが現状でしょう。

●現場の負担

・「賛成。産休は許されるのに、未婚の体調不良による長期休暇はキャリアダウンにつながる不公平な現状ではモチベーションが下がるから」( 32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「迷惑を受けてことがあるので、休まれるなら新しい人を雇ってほしいから、一度やめてほしい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「キャリアがある人は、退職しても戻ってこれる。結局は能力とスキル次第」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

まさに本音でしょう。産後の復職を予想して人員が補充されなければ、その負担は現場にかかってきます。ただでさえ人手不足と言われている業種であれば、死活問題です。

■妊娠したら産休をとって職場復帰するべき

●男女平等

・「女性だけが退職を迫られるのはおかしいから」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「女のひとだけ差別感がある」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「家庭によって家計が苦しかったり、ただでさえ就職口がないのに退職したら再就職も難しそうなど、女性にとってデメリットが多い」(29歳/印刷・紙パルプ/その他)

女性が妊娠・出産するのは、特別のことではないのに、それを理由に退職を迫られるのは不当なことです。まだまだ、女性ということだけで差別されているような不平等感を感じてしまう社会のようですね。

●復職できない制度に問題

・「産休を取りたい人が取れるようにならないと、いつまでたっても女性が働きやすい環境にならない。女性も当たり前に働く社会になりつつあるのに、妊娠したら辞めなきゃいけないなんて矛盾していると思う」(33歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「一度退職すると正規では戻れないようなシステムがおかしい」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「そんなことをいう人や会社があるから、仕事をカバーする側から“面倒”という気持ちが消えない」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「育休を理由にキャリアを失いたくない」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)

反対意見の中では、この意見が一番多く見られました。退職してしまったら、元の職場はおろか就職することが難しいのではないかという不安を抱えているようです。

●現場の負担

・「退職まではする必要がないと思う。ただ、それをカバーする人がいるのに、出産は偉い、最優先などという風潮は嫌い」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「そういう風潮があるから、出生率もあがらないし、女性登用も進まない」( 34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「いつかは自分も使うかもしれないしお互いさまかな?」(29歳/医療・福祉/専門職)

現場に負担がかかるのは当たり前で、自分も使うかもしれないからお互いさま……という意見は意外に少なく、妊娠したら退職という制度を認めたくないという理由が多く見られました。

■まとめ

いかがでしたか? 賛成の人には、子育ても仕事のひとつだから、仕事と掛け持ちでは難しいと思うという声が挙がりました。一方反対の人たちからは、退職後のキャリア復帰が不安だという声が。たしかに妊娠・出産とライフステージが変化する女性にとって今の会社の制度は不十分ですね。とはいえ産休・育児休暇中の人の仕事をカバーするのは残された人たち。その人たちの負担もあるので本当に難しい問題ですね。あなたはどう思いますか?

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月25日~5月30日
調査人数:113人(22歳~34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

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