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専門家 メンタル

【カラダのお悩み】GW明けは要注意! 「5月病」の原因と対処法4つ

有江 さとみ/ナナネール!

身体の不調は老化への第一歩! 専門家監修のもと、不調のメカニズムを解明し、健康的なキレイ女子になるための解決方法をお届けします♪

大型連休が明けて、気持ちを切り替えて仕事に励むつもりがなんとなく気分が憂うつになっていませんか? モチベーションが上がらず、仕事にやる気が出ずに困っている人もいることでしょう。そこで今回は、品川駅前メンタルクリニックの有馬 秀晃先生に、5月病の対処法をお伺いしました。

◆今回のお悩み


GWで休みすぎ、かつその後6月7月8月と祝日も少なくなり、仕事に行きたくない病になります。まさにその時期は仕事もあまり忙しくないですし。体調が悪いと嘘を言って休みがちになります。メンタルが上がらない感じでやる気が起きないのですが、どのようにすればよいでしょうか?(31歳/情報・IT/営業職)

◆「5月病」のメカニズムって?

5月病とは、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称です。新入生や新社会人、また入社2~3年後の社会人が、入社前のイメージと入社後の現実のちがいを消化しきれずに、やる気がなくなったり、体の不調を訴えたりするケースが多いです。

人がストレスを感じたときにとる行動のひとつに、躁的防衛本能というものがあります。環境の変化や困難に直面しても、無意識にテンションを上げて乗り切ろうという心理的防衛反応です。そうしてがんばった際、過剰にエネルギーを発散してしまい、また何かを乗り越えた安堵感から逆に気分が落ち込んでしまうことがあります。このように、5月病は、いわゆる「燃え尽き症候群」とも類似した概念です。

また、私たち人間を含めた哺乳類は気温の変化に体調が左右されがちです。基本的に冬はエネルギーを蓄え、春に放散する本能が備わっています。温かくなる木の芽時は無意識に気分が上がってしまい、そのために気を付けないと過剰にエネルギーを消費しすぎて、その後不調になる場合もあります。人間の本能的な季節性サイクルからも、この時期は気分が変動し、不調をきたしやすいのです。

一般に5月病になりやすいタイプは、環境の変化にうまく適応できない人や、逆に必要以上に適応しようとして無理をしてしまう人など。また、せっかくの連休だからと無理をしてでも遊び、連休明けに仕事モードにうまく切り替えができない人です。たいていの場合は一過性の不調で、GWが明けて1~2週間もたてば自然と気持ちは落ち着いてきます。しかし、憂うつな気分が続いているなら注意が必要です。5月病は、うつ病のはじまりである可能性も。仕事に取り組むのがつらい、不安感がある、眠りにつけないなどの状況が続くならば、病院を受診しましょう。

次ページで、あなたの「5月病の深刻度」をチェックしてみてください!

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