【追い込み女子の実態】チラ見は男の性!? 彼氏がほかの女性に目を奪われたら嫌な女子は27.2%
なかなか返事をくれない彼氏をつい追い詰めてしまう、そんな「追い込み女子」。こんな気持ちにリアルに共感してしまう女子は多いはず。悲喜こもごもな「追い込み女子」の実態を、累計19万DL超の大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!
私という彼女がそばにいながら、テレビを見ればかわいいタレントに釘づけ、街を歩けばスタイルのいい女性をチラ見、相手は自分が知っている人ではないけれど、あまりいい気はしないという女性も多いのではないでしょうか。自分以外の女性に目を奪われている彼氏に対して思うことを、社会人の女性に聞いてみました。
Q.あなたは、街中やTVや雑誌などのメディアで、彼氏がほかの女性に目を奪われるのは嫌ですか?
「はい」27.2%
「いいえ」72.8%
3割近い女性が、彼氏が自分以外の女性に目を奪われるのは嫌だと回答しました。それぞれ、彼女としてどんな行動をしたのかエピソードを聞いてみましょう。
<彼氏がほかの女性に目を奪われるのは嫌→「はい」>
■彼女とのしての制裁
・「むかつくので、肩をバシッとたたく」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「彼が長澤まさみをうれしそうに見ていたときはTVを消しました」(31歳/その他/その他)
彼氏がほかの女性に目を奪われているということに我慢ができず、肉体的・精神的な制裁を与えている人もいます。たとえテレビの向こうの女優であっても嫉妬が燃え上がることも。肩をばしっとするくらいで気持ちが収まるなら、彼にとってもそのくらいの嫉妬はかわいいもの?
■平気なフリ
・「いちいち怒ったりはしないが、ちょっと嫌な気分になる。男はそういう生き物なので仕方ない」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「やきもちを焼く。でもどこに注目していたのか聞くと割とおもしろい」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
顔では平気なフリを装いながら、心は少し傷ついているというパターンです。男の特性として割り切れるならいいのですが、いつもストレスを抱え込んでいるといつか爆発してしまうかも。嫌なら嫌と言ったほうがいいときもあるかも。
<彼氏がほかの女性に目を奪われるのは嫌→「いいえ」>
■彼氏の意見に同意
・「女優さんをかわいいとよく言う。でも、自分もその女優さんがかわいいと思えば便乗している」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「きれいな人なら目の保養になるから一緒に楽しむ」(27歳/運輸・倉庫/営業職)
女性は本当にかわいい、文句なしに美しい人にはそれほど嫉妬しないと言われています。彼氏が目を奪われた相手が、非の打ち所のない美人だったら、自分も一緒に目を奪われちゃうという人も。
■すかさずヒアリング
・「ああいう感じがタイプなのー? とヒアリングしちゃう」(22歳/金融・証券/事務系専門職)
なぜその女性が魅力的なのか、彼氏に聞いてしまうという人も。彼氏の好みを知ることで、自分のモチベーションにもつながり、そういうタイプの女性を彼氏に近づけないという事前の対処も可能かも?
世の中には誰もがはっとするような美人もいますし、単に目に映った女性が自分の好みだったということもあるでしょう。美しいものに目を奪われるのは男性に限らず人間の性なのである程度は仕方ないにせよ、美女の観賞は彼女を傷つけないように行ってほしいものですね。
(ファナティック)
※イラスト:森もり子、書き下ろし
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数161件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年01月16日に公開されたものです