お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

許せない! 彼の女友だちに嫉妬する瞬間6選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

嫉妬

彼氏の友人関係には口をはさまない。これも、男性にとっては良い彼女の条件のようですが、その友人が女性の場合は、やはり面白くありませんよね。あくまでも「女友だち」ですから、嫉妬をするのはおかしい? いえいえ、友だちといえども相手は女性。嫉妬心が芽生える瞬間もあるのではないでしょうか。働く女性たちに聞いてみました。

私より、彼のことを知っているオンナ

・「自分の知らない過去の彼を知っていて、うらやましく思ったことがある」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「自分よりつき合いが長く、いろんなことをわかっていたこと」(29歳/不動産/販売職・サービス系)

これは仕方のないこととはいえ、嫉妬してしまいますよね。少なくとも現在の彼のことは、彼女である自分の方がよく知っていると思いたいですが……。たとえ過去のことでも、自分よりも彼氏のことをよく知っている女性がいるというのは腹立たしいものです。

ちょっとは遠慮して!

・「彼氏が女友だちと仲が良く、彼女(私)がいると知っているのに馴れ馴れしくて嫉妬してしまった」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「自分がなかなか彼氏に会えないとき、しょっちゅう彼と二人で遊んでいたから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「私との約束よりも女友だちとの遊びを優先されたときは嫉妬した」(29歳/金融・証券/営業職)

彼女はすごく身近な存在で、「いつでも会える」という気持ちがあるのかもしれません。彼女よりも、ときどきしか会えない女友だちを優先したくなる気持ちはわからなくはないけれど、後日、いつもより少しゴージャスなデートをするなど、何かフォローがあると良いですね。

私にはできないから悔しい!

・「深夜までお酒を飲む。自分は飲めないから」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「自分よりお酒が飲めるので、彼氏のペースについて行けているところ」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

飲み友だちと、彼女は別もの。わかってはいても、楽しそうに女友だちとお酒を飲む彼氏を想像すると……モヤモヤしそうです。「あの子と飲みに行くのはヤメテ!」なんて言えませんし、彼女は黙って我慢するしかないの!?

なんだか嫌!

・「彼氏が自分といるときより楽しそうにしていたので腹が立った」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「一緒にいるだけで嫌」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「名前で呼捨て」(32歳/学校・教育関連/専門職)

友だちとして長くつき合っていると、そこには「恋人同士」とは違う絆が生まれることも。たとえ彼女でも、そこに割って入ることはできませんからね。ここで不機嫌な顔を見せたりすると、彼氏との関係が危うくなってしまう可能性もありそうです。

少しはわきまえたら?

・「彼氏の家に女友だちがしょっちゅう泊りにきており、私物を置いていった。彼女面しているみたいで腹が立った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「大学時代、同じ地元から進学した女友だちと長期休みのたびに日程を合わせて、一緒に帰省していた彼。いくら友だちとは言え、理解に苦しんだ」(31歳/金融・証券/営業職)

これって、その女友だちは彼のことを狙っているのでは? と、疑いたくなってしまいます。本当にただの友だちだとしても、さすがに私物を置いて帰ったり、一緒に帰省したりするのはやりすぎ。彼女への配慮が足りないような気がします。

完敗です

・「きれいで仕事も充実していた。友だちも多く、性格も良かったので非の打ちどころもなかった。正直うらやましくて悔しかった」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「かわいい子には嫉妬します。仲良くして、とか、態度が……よりも、『ああ、あのかわいさには勝てないな』っていう、焦燥感というか悲しさというか……」(29歳/その他)

これはもう単純に、同じ女性として嫉妬して当然だと思います。しかし、そんな素敵な女友だちがいながら、彼は自分のことを恋人として選んでくれた。そう考えると、むしろ誇りに思って良いことでは? ポジティブにとらえて、気にしないようにするしかありませんね。

まとめ

女が2人以上いれば、そこには「嫉妬」がつきもの。いくら「ただの女友だち」と言われても、気持ちは抑えられませんよね。ただ、その嫉妬心が彼との関係に悪影響を及ぼす可能性も。彼にはさとられないように、上手に隠すのが大人のオンナというものなのかもしれません。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数162件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2016年01月16日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

この著者の記事一覧 

SHARE