男性から貰ったありえないプレゼント
大きさや金額にかかわらず、プレゼントをもらったらうれしいですよね。それが異性からだと、気持ちも上がります。しかし、なかには「えっ!?」と思うようなものも……。そこで今回は、今まで男性から贈られてドン引きしたプレゼントについて、働く女性たちに聞きました。
ランジェリーは男の願望込み!?
・「派手な下着。つけたくないと思った」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「趣味ではない下着。あまりにも趣味がちがいすぎて、もう付き合えないと思ってしまった」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「常連さんからTバックをもらった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
意外と多かった下着類。見えないオシャレではありますが、派手すぎ、エロすぎなものはタンスのこやしになるだけ。それを贈った男性の心理には、当然身に付けてほしいという願望が含まれているのでしょうが……。女性としては複雑な気持ちですね。
悪趣味なファッションアイテム
・「透けてる水着」(30歳/建設・土木/営業職)
・「変な手袋」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「すごい柄のリュック。使えなさそうだったから」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「オリジナルプリントのTシャツ」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
趣味が合わないファッションアイテムほど、もらって困るモノはありません。新品なのに処分するのも気が引けるし、かといって誰かにあげるわけにもいかず……。こっそりネットオークションに出品したら、たとえセンスが悪くても欲しい人が見つかるかも!?
ホントにいりませんから……
・「民俗芸能のお面」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「インコの人形……」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「変なオルゴール。どう置けっていうんだよっていう。センスなさすぎだった」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
置物や人形などのインテリア雑貨系も、センスが問われるものです。どう考えても自分の部屋にはマッチしないグッズをもらうと、これまた処分に困ります。とりあえず、彼氏が部屋に遊びに来たときだけ、飾っておきましょうか……ね。
付き合っていないのに、付き合いたてなのに
・「付き合ってないのに自分の好きなぬいぐるみやグッズを渡してきてすごく気持ち悪かった」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「付き合ってないのにネックレスをもらった」(23歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「付き合ったばかりでティファニーのネックレス」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「付き合ってすぐ指輪。気持ちはうれしい反面正直びっくりした」(32歳/不動産/専門職)
付き合っていない男性や、まだ付き合い始めて日が浅い彼氏からのプレゼント。物によってはちょっと考えてしまいます。昔、筆者の友だちが、付き合ってもいない男性(しかも既婚者)からネックレスをもらい、かなり戸惑っていたことを思い出しました。
これで、どうしろと?
・「体操服のコスプレ」(26歳/自動車関連/事務系専門職)
・「野球のグローブ」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「ホワイトデーに、筋トレグッズ」(32歳/学校・教育関連/技術職)
開けた瞬間、固まる姿が想像できますね。彼氏とのデートの際に、体操服を着てキャッチボールをすれば、満足でしょうか。また、贈るタイミングも重要ですよね。ホワイトデーのお返しには、やはりそれなりのスイーツをお願いしたいものです。
こんなドン引きギフトも
・「ポエム」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「誕生日に商品券。愛情が感じられません」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「肉をクール宅配便で送らずに腐敗して大変なことに。テロでした。まちがったごめんごめーんで済む問題か『ばか!』と思った」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
ほかにも、反応に困るポエムや手抜きとしか思えないような金券類など、なかなか手ごわいものが登場。そのほかクール宅配便でおくらず腐ってしまったお肉のエプソードには、思わず吹いてしまいました。
まとめ
男性から贈られてドン引きしたプレゼントについて、働く女性たちに聞きました。どうでしたか? プレゼントの内容もさることながら、付き合って日が浅かったり、付き合ってもいない関係なのにプレゼントを贈ると戸惑ってしまうなど、男女の関係性によっても、ドン引きプレゼントになってしまうこともわかりましたね。
女性へのギフトとは、2人の関係の深さと内容のバランスが大切。女性は、高価な物なら何でも喜んでくれると思ったら大間違いなので、事前に軽く探りをいれたほうがいいでしょう!
(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数173件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2016年01月12日に公開されたものです