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実はイラッとしてる!? 嫌われる女性がやりがちな「車中での6つの行動」

車が好きな男性にとって車は自分の象徴であり、また自分の一部でもあります。ところがあなたはそんなことなどお構いなしに、車の中でしたい放題。彼は心の中で「大切な空間なのに……」とイライラしているかもしれません。もしも彼の態度が不機嫌だったら、ここに原因のひとつがあるかも!? 男性がどんなことでイライラするのかを知って、恋のチャンスを流さないようにしましょう。

車は自分のステータス

心理学的に、車は所有者の経済力やステータス、自分そのものを表すのだとか。高級車に乗ることで経済力を示したり、スポーツカーに乗ることで高速の車を自在に操る自分にステータスを感じたりします。また、なりたい自分の象徴だとも言われています。頑丈な車に乗りたがる人は強くたくましい自分になりたい、などの心理が働いているのだそうです。いずれにしても車が大好きな人にとっては、大切な自己表現の場。それを単なる移動の手段、私を運んでくれる足代わりなんて考えていたら、大きな間違いかもしれません。

これはやめて! と心の中で叫んでいるあなたの動作

・車内での飲食

車内で食べても、こぼれないようなものなら問題ありません。でもポロポロと崩れ落ちるパンやクッキー、スナック菓子など、車内を汚してしまうものは×。フタをしていないカップコーヒーがドリンクホルダーにそのままだと、ちょっとしたブレーキにもハラハラしてしまいそうです。また匂いの強い食べ物も、匂いが車内に残ってしまうので嫌がる人も多いみたいですね。フライドポテトはドライブスルーなどでも購入できるので、つい車の中で食べがちですが、結構な匂いです。それに油のついた手でいろいろ触られるのも勘弁してほしいかも。

・タバコ

最近は嫌煙家も本当に多くなってきましたから、タバコの匂いは誰もが敏感に反応します。車の持ち主が喫煙者の場合ならまだ神経質にならずに済みますが、そうでない場合はかなりイラッとするかも。吸い終えても車内はかなり長い時間匂っていますから、車の持ち主にとっては困りものです。さらにタバコの灰や焼け焦げた跡、灰皿の散乱具合。吸った人に掃除して帰ってもらいたいくらいでしょうね。

・車内でお化粧

車内でのお化粧は化粧品の匂いがこもりやすく、男性はこの匂いが苦手な人も少なくありません。それに、はたいた粉が散らばるのも迷惑。助手席でマスカラやファンデーションを塗っていれば、運転手としては運転に気を使ってしまうのも疲れます。香水ももちろん匂いがつくので×。

・ドアの開閉

ドアを思い切りバーンと締める人っていますよね? 女性で力の弱い人なら力を入れないといけない、と思ってしまい、そのつもりで勢いよく閉めてしまう場合。自分の一部でもある車を乱暴に扱われている気がしますし、傷がついたらどうしましょう。彼はまたもやハラハラしてしまいます。それ以外にもダッシュボードを勝手に開けたりするのは、モラル違反。もちろんここも、開けたら勢いよく閉めるようなことは避けましょう。

やめて! というよりもムカつく

・運転に細かく口を出す

「スピードが遅い」「急ブレーキが多い」「(ギリギリのコーナリングなどで)危ない!」などなど。確かに乱暴な運転をする人もいますし、慎重すぎるくらい慎重な人もいます。それはその人の性格によるものなので、横から口を挟まれるとイライラしてしまうんですよね。それよりもこれを機会に、運転から彼の性格を観察してみてはいかがでしょうか。相手選びの参考になるはずですよ。

・文句が多い

例えば渋滞に巻き込まれた時。すでに巻き込まれてしまったものは仕方ありません。それを「あそこで曲がればよかったんじゃないの?」「いつになったら脱出できるの?」などとグチグチいえば、あなたの好感度は真っ逆さま。道を間違えた時も間違いを指摘するばっかりではなく、自分なりに調べて「こういうルートもあるみたいだね」とさりげなく促すなどしましょう。またカーナビに「道がないところ、走ってる」とか、「このカーナビ頭悪いよね」などとツッコむのも控えてください。カーナビに関しては、持ち主の彼が日頃から一番イラッとしています。あなたに言われなくてもわかっているのに、それをあえて口に出されるとますますキレそう。

車のボディからパーツ、車内のすみずみまで彼にとっては大切なもの。そしてそんな大好きな車を運転している自分、という状態すべてを受け止めてあげてくださいね。誰にだって大切なものは否定されたくありませんし、壊されたくないんです。無意識にあなたの株を下げないよう、彼と同じく車も尊重してあげて。

(鈴木ナナ)

※この記事は2016年01月10日に公開されたものです

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