ドン引き! 食事がまずくなる会話選び6選「食事の批判」「元カノの話」「愚痴」
食事のときは楽しく過ごして、料理もおいしくいただきたいもの。しかし、会話の内容によっては、一気に気持ちが暗くなることも……。「どうしていま、それを言うの!?」と突っ込みたくなる、話題選びのセンスがない人もいますよね。そこで今回は、食事がまずくなる会話について、働く女性に聞きました。
「今」食べているので……
・「『おいしくないね』と口にする人」(32歳/電機/事務系専門職)
いま食べているものを批判する人は意外といるかもしれません。そう言われてしまうと、箸の進みも鈍くなるような……。仮においしくなかった料理でも、せめてお店を出るまでは、そのセリフは禁句にしておきましょう。
別に尋ねていません
・「昔の女の話。食事中じゃなくても嫌だけど」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
こちらから過去の恋について聞いたときは別ですが、男性から昔の恋バナをされるのは少々ガッカリですね。ほかの女性の話は興味がないので、封印しておいてもらえると有難い! いまは目の前にいる“私”に集中してほしいですよね。
愚痴はまた別のときに
・「仕事の愚痴など。慰めるのも面倒だし、せっかくの料理が楽しめなくなる」(24歳/食品・飲料/専門職)
男性でも、女性でも、人の愚痴ってあまり聞きたくはないかも……。もしも、続きそうなときは、「今日はたくさん食べて、嫌なことは忘れよう」と切り返してしまいましょう。
明るい話題がいいな
・「自殺したひとの話をする。(本当にあったが……)自分の住んでいるアパートの人が飛び降りたらしく、絶対言いたかったみたいで、聞かされてげんなりだった」(33歳/団体・公益法人・官公庁・事務系専門職)
明るく笑い合いながら食事ができたら、料理もよりおいしく感じられる気がします。仕事の疲れもふき飛ぶような、楽しい会話をしたいですね。ちょっと暗めの話題はまた今度にしましょうか。
「ソレ」では盛り上がりにくいんですよ……
・「下ネタ。全然面白くない上に下世話なので食事がまずくなる」(32歳/その他/事務系専門職)
男同士の集まりではないので、下ネタを話されても反応に困ることが多々あります。軽いジャブ程度におさえてもらえるならまだしも、ときには思いっきりストレートに話されることも。取り扱いが難しいので、控えてもらえるとうれしいです。
ウンチクはほどほどにして
・「食材のつまらないうんちく」(28歳/ソフトウェア/技術職)
「コラーゲンが豊富で、お肌にいいよ」くらいの豆情報なら嬉しいかもしれませんね。だけど、興味がわかないウンチクが続いたときは、結構しんどいもの……。「へー、そうなんだ」と言う以外に、上手な返しが知りたいですね。
まとめ
どれも一度は経験したことがあるような、食事の会話エピソードでした。自宅でも、オシャレなレストランでも、どこに行っても食事は楽しくしたいですね。食事をする雰囲気も大切にしていきましょう。
(藤平真由美/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数91件(22~39歳の働く男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年11月04日に公開されたものです