これが鉄板! 失敗しない、初対面の年上女性との会話のネタ選び7選
仕事でもプライベートでも、年上の女性に対してどのように接したらよいのか、迷ってしまうことはありますよね。自分がまだその年齢に達していないだけに、その心理がよくわからないので手探り。そこで今回は、初対面の年上女性との失敗しない会話ネタを働く女性に聞いてみました。
近況を教えてください!
・「こないだの休みは何してたんですか? と聞いてそこから広げる」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「相手の興味のあることを聞いてその話題で盛り上がる」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「休日の過ごし方や趣味の話を聞く」(32歳/機械・精密機器/技術職)
仕事に余裕がある人は、職場と家の往復以外に第三の世界を持っていることが多いですよね。もし今ハマっていることがあれば、教えてもらえたらいいかも。好きなことに関しては誰しも饒舌になりますし、一気に親しくなれるチャンスですよね。
共通の話題を探そう
・「当たり障りのない話をすること。芸能人の話とかをする」(31歳/建設・土木/技術職)
・「最近の面白かったテレビの話など。笑いのツボが同じだったらかなり盛り上がると思う」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「テレビの話題は無難に盛り上がる。特にドラマ」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
好きな芸能人の話から探っていけば、相手の傾向がわかるかもしれません。ひょっとしたら同じ番組を見ているかも!? それならすぐに盛り上がっちゃいますよね。ただし、子どもの頃に見ていたテレビの話題は要注意。「わたし、その頃生まれてな~い」なんてうっかりな失言には気をつけて。
ファッションの話題も◎
・「身に着けているものをさりげなく褒める」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「髪型や洋服など伺い、知ってそうなファッションの話題をあえて聞いてみる」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ファッションでオシャレそうな所を見つけて、コツを教えてもらう」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
わたしも先輩みたいなカッコイイ女性になりたいな。そんな風に思える相手がいたら、教えてもらえる良い機会ですよね。わたしもそういう服が欲しいんですけれど、どんな小物を合わせたらいいでしょうか? なんて、さり気なく勉強させてください!
みんな持ってる郷土愛
・「出身地について質問する」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「地元の名産品について聞く」(28歳/生保・損保/営業職)
どちらの出身なんですか? という質問は、新しい会話がどんどん生まれるからいいですよね。偶然、同郷だったらなお盛りあがれますが、そうでなかったとしてもどういう流れでここまで来たのか、興味深いですよね。みんなそれぞれのサクセスストーリーを持っているはず。
年齢の話はタブー?
・「相手の年齢に関係しそうな話はしない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「食事の趣味嗜好など、年齢を感じなくて済む方向に話をもっていく」(29歳/ソフトウェア/技術職)
相手によっては年齢を隠している場合もありますよね。女性ですから、絶対に秘密というわけじゃなくても、あまり言いたくないかも。「何歳なんですか?」とダイレクトに質問するのはもちろんですが、遠まわしに年齢がバレそうな話題も避けた方がよいかもしれません。
仕事のプライドを刺激する
・「今まで経験した仕事について話を聞かせてもらう」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「いままでどんな仕事をされたのですか? とうかがって持ち上げやすいところを見つけてほめる」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
いろんな経験を積んでいる有能女性には、仕事の話題を振るのが一番かもしれませんね。これから通っていく道なのですから、参考になることも多いはず。厳しくて苦手だなと思っていた相手でも、話を聞いてみると誤解や先入観が消えるかもしれませんよ。
とにかく気をつけて
・「余計なことは言わない」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「あまりでしゃばりすぎない」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
話題を盛り上げようと必死になるあまり、相手が不快に思うことや、触れてはいけない部分を刺激してしまうことも。せっかく仲よくなろうと思っても、それでは逆効果ですよね。余計なことを言わず、最初は聞き役に徹した方が無難でしょう。
まとめ
お局さま……なんてイメージのせいで気難しそうに感じる相手でも、思い切って話しかけてみると意外と話題に乗ってきてくれるかも。実は相手も、年下に対してどのように声をかければよいのか迷っていたのかもしれませんよ。
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年11月03日に公開されたものです