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専門家 漢方トーク

生理痛に処方されることが多い「当帰芍薬散」ってどんな漢方薬?

女性特有の悩みとしてもっとも多く聞かれるもののひとつが月経痛や月経に伴うさまざまな症状。腹痛や頭痛、メンタル不調、冷え、不眠、めまい、吐き気など症状や程度には個人差がありますが、月経は定期的にやってくる「ちょっと厄介な友だち」です。マユミ(24)と先輩のヨウコ(33)も、月経痛に悩んでいる様子。

マユミ「あ~、失敗しちゃった……」
ヨウコ「さっきのプレゼンのこと? 頑張ってたと思うよ。あんまりくよくよしないで」

マユミ「ヨウコ先輩……。でもせっかく時間かけて準備したのに、ちょうど生理の時期にあたっちゃって、60%ぐらいのコンディションだったのが悔しくって」
ヨウコ「月経痛ひどいの?」

マユミ「月経痛もなんですけど、最近は特にめまいとか吐き気もするようになりました。毎月気が滅入ります」
ヨウコ「それは大変だ……」

マユミ「ヨウコ先輩は月経痛軽いほうですか?」
ヨウコ「私もけっこうツラいよ。月経痛は20代からずっとだけど、30を超えるころから、メンタル的に不安定になることが増えたのがツラいかな」

マユミ「えーっ。今でもツラいのに、年を取るごとにツラさが増すのかな。加齢イヤです、30代になりたくありません……」
ヨウコ「こらこら(笑)。そんなに心配なら、一度婦人科で相談してみたら? 漢方薬で対処できるって聞いて、私もそろそろ行ってみようかなって思ってるよ」

マユミ「そうですね。いつか行くなら善は急げですよね」
ヨウコ「そうそう!」

というわけで病院へ向かった2人。診察していただくのは、「霞が関ビル診療所」の丸山綾先生です。まずはマユミの様子を見てみましょう。

丸山先生「こんにちは。どうされました?」
マユミ「月経痛がひどくて。毎月のことなので、少し楽になればいいなと思って受診しました」
丸山先生「月経痛は何歳頃から?」

(次ページ)マユミさんに処方された漢方薬は?

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