知っておきたい! ナンパをされたときの上手な対処法3選
街を歩いているときやカフェなどでひとりでお茶をしているとき、突然ナンパされてしまった、なんて経験はありませんか? いきなり声をかけられたらびっくりするし、そもそもナンパが苦手という人は少なくないと思います。そこで今回は、ナンパをされたときの上手な対処法について、女性たちに聞いてみました。
■完全にスルーする
・「無視します。理由は危険な目に遭う可能性もあるからです」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「聞こえていないふりして、完全無視」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「声をかけられても立ち止まらない」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「自分に言われているとは思っていないふりをする」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
危険な目に遭う可能性もあるので、ナンパされたときには完全に無視するという女性はかなり多いようです。歩いているときなら声をかけられても一切立ち止まらず、聞こえないふりをするというのが手っ取り早いようですね。
■人と待ち合わせていると言う
・「『あと数分で彼氏が来る』と言う」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「『彼氏に怒られるんでゴメンね~』で逃げる」(32歳/不動産/専門職)
・「ごめんなさい、このあと父との用事があるので」(32歳/建設・土木/技術職)
・「『友人と待ち合わせしている』と言う」(23歳/その他/事務系専門職)
歩いているときではなくカフェにいるときなどにも使えるのが「待ち合わせをしている」と言う方法。彼氏や友だち、父親など誰でもいいので、もうすぐ待ち人が現れると相手に思わせることができればOK。いったん、相手が引き下がったら電話がかかって来たふりをして場所を変えるというのもよさそうですね。
■急いでいると言って相手にしない
・「『急いでるんで!』で強引に逃げる」(29歳/その他/その他)
・「急いでいると言って相手にしない」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「用事があって急いでいると言う」(24歳/機械・精密機器/営業職)
声をかけられてつい立ち止まってしまったというときには、「急いでいる」と言って強引に振り切るのもいいそう。立ち止まってから下手に話を聞いてしまうと切りあげるタイミングも難しいし、相手にも脈アリだと思われてしまうので、気づいた時点ですかさず言うのがポイントです。
ナンパに対してあまりいいイメージを持っていない女性も多いのか、基本的には「無視する」か「断る」という選択が多かったです。でも、ときどきナンパを断られた男性が逆ギレしたなんていう話も聞くので、できれば穏便に済ませたいもの。断るときにはちょっとした工夫が必要ですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数148件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年08月16日に公開されたものです