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焦らすため? 思わせぶりなことを言いながら男性からの告白を断る5つの方法

ファナティック

自分が特に気になっていない男性から告白されたとき、あなたはどうしますか? はっきりばっさり断るのも一つですが、いざその場になるとはっきりと断るべきか迷う女性も多いのではないでしょうか。可能性を残しつつもやんわりと断る方法を、社会人の女性に聞いてみました。

■時間をもらう

・「1カ月待ってと期限を設ける」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「次会う日まで、真剣に考えてきてもいい?」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「少し考えさせて。時間をください!」(32歳/医療・福祉/専門職)

返事を先延ばしにするという方法です。具体的な期限を設ける人もいれば「ちょっと」というあいまいな言葉で濁す人もいます。いずれにしてもその期限がやってきたらはっきりとした返事をする前提の方法なので、そのままなあなあにしないように気を付けましょう。

■興味があるアピールをする

・「もう少し、あなたのことを知りたい」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「今すぐは無理だけど、友だちからは?と聞く」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

それが本当でもうそでも(失礼)、可能性を残すためには相手に興味があることにしておくという方法もあります。相手との距離は保ちながら、関係を絶つわけではないという微妙な状況をキープするには有効な方法と言えるでしょう。

■付き合わない理由を何かのせいにする

・「好きだけど、忙しいと、気持ちは伝えて先送りにする」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「気持ちはうれしいけど、今は仕事に集中したいと言う」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

今すぐに返事できない理由を仕事など恋愛とは関係のないことに求める方法です。好きではないから付き合わないではなく、本当は付き合いたいけれど忙しい時期だからまだ付き合えないというニュアンスを残すことができます。

■自分に理由があるように見せる

・「私まだあなたに釣り合わないと思うので……でも食事とかいきましょうね」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「今は恋愛に気持ちが向いていなくて、そう見たことがなかった」(29歳/その他/その他)

「時期が来たら付き合えるのかな?」と思わせぶりな態度を取る女性もいます。このような言葉を言ったあとに、実際にデートをするということであれば相手からの信頼は失わずに済むでしょう。

■「好き」と言ってしまう

・「好き、ただもう少しあなたを見させてと言う」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「『あなたのことはとても大切に思っているけど、告白されるとは思ってもみなかったので、正直頭が混乱している。心の整理をしたいから、時間が欲しい』と言うかも」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

これを言われた男性は、きっと次に会うときまで悩ましい日々を過ごすのでしょう……。一度「好き」という結論を言ってから、すぐに付き合えない理由を述べるという高度なテクニックですが、そう長くない期間で返答できる見込みがあるときのみ使いましょう。

この思わせぶりな態度が吉と出るか凶と出るかは誰にもわかりません。ですが、即座に返事せずに一度冷静になって考えてみることは大切です。恋愛においては即断即決が必ずしもいいとは限らないのです。故意に相手を傷付けるのは考えものですが、自分が後悔しない結論を出すためには考える時間も必要でしょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数194件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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