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雑学 ボディケア

犬にNG食べ物リスト! ~野菜・果物編~

Doctors Me

ふわふわの犬犬には野菜をあげないほうがいい?

野菜や果物は、ダイエットのためにトッピングや食事量の調節として、またおやつとしてあげている方もいるかと思いますが、野菜は繊維質が多く水分を多含む物もあり下痢や吐き気など胃腸障害を引き起こしてしまうこともあります。また果物は皮に有害成分が含まれるものもあったり、果糖が多く含まれるため太りやすくなったりなど、気をつけなくてはいけないことがいろいろとあります。

【犬にNGな食べ物リスト! ~食べ物・飲み物編~】

■特に注意すべき野菜は?

・梅

種にシアン酸という有害物が含まれるので、青梅は果肉にもシアン酸が浸み込む可能性があるので与えない。

・タケノコ

シュウ酸が多く含まれ尿石症を引き起こし易くなります。

・ナス

アクが強く尿石症を引き起こしやすくなります。また繊維質が多く含まれますので胃腸障害を起こすことも。

・ホウレン草

シュウ酸が多く含まれ、鉄やカルシウムの栄養素を妨げるため、尿石症を引き起こす可能性が。繊維質が多く胃腸障害の原因になることも。

・アボカド

中毒性があるとはいわれていますが、かなり個体差が大きく問題のないワンちゃんも多いようです。


・その他

ごぼうはアクが強く繊維質も多い、ゴーヤは繊維質の他に苦味成分があるためよくありません。また、ショウガやミョウガも、辛みと刺激が強いため控えましょう。キノコ、カボチャも繊維質が多い食品です。ニンジンは吸収されにくいのですりおろして少量程度で。

水分の多い夏野菜(キュウリ、トマト、スイカなど)は、下痢の原因になることもあります。人間も甘さを感じるものは、糖分が多く含まれているため、過剰に与えすぎないようにしましょう。

ほかにもありますが、基本的には人が食べてアクが強いものや、食べてから消化に時間がかかる野菜は胃腸に負担がかかり、人と比べ体の小さいワンちゃんではかなりの負担となり、下痢や吐き気などの胃腸障害の原因となりますので、あげすぎには気をつけて下さい。

また、人が食べて甘いと感じるカボチャやサツマイモ、トマトなどはでんぷん質や糖質が多く含まれているのでこれも注意しなくてはいけませんね。

■注意すべき果物は?

皮、種、芯などに有害物質が含まれる場合もあるので、甘い香りで誤食しないよう注意してあげましょう。

・ブドウ・レーズン

大量摂取することで急性腎不全など引き起こし、中毒症状により死亡するケースもあります。ブドウの皮は特に要注意で、干しブドウなども注意が必要です。


・レモン・グレープフルーツの外皮

外皮には毒性があり胃腸障害の可能性もあります。

・モモやサクランボの葉、種

中毒症状の可能性や、種の形状により、飲みこむと腸閉塞の可能性があります。
                  
・その他

ドライフルーツ、缶詰めは糖分が多く高カロリーで、キウイ、メロンは繊維も多く胃腸障害の原因になることもあります。

また、サクランボ、桃、アンズ、青梅、りんご、びわ、梨など未成熟な実や種にはアミダグリンという青酸配糖体が含まれており、体内で分解され青酸毒を発生し中毒症状で死亡することもあります。

バナナ、キウイ、桃、イチゴなども種類によってはアレルギーのあるワンちゃんもいますので注意して下さいね。

ここに載せた食べ物以外にもまだまだ危険な食べ物はあります。
 ワンちゃんは、いい香りがしたり、飼い主さんが美味しそうに何か食べていると思うとほしがるものですが、うちの子にこれは大丈夫かな? と、あげる前に調べるなどしてくださいね。

ワンちゃんの健康を守ってあげるのも飼い主さんの大切な役目です。

(33歳獣医師/Doctors Me)

※画像は本文と関係ありません

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