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年上が好きだけど、年上の素敵な独身男性なんて残っていない。私は一生ひとりなの?

1時間ほどでランチを終えると、田中さんはそそくさと帰っていった。
私に連絡先を尋ねることもなく……。
傷ついた。私の何がいけなかったんだろう。

翌月曜の昼、葉瑠に会社近くのカフェに呼び出された。
「玲美のことどう思ったのか、田中に訊いてみたよ。
美人だけど、なんか怖い、って言ってた。
男はみんなやさしい女が好きなんだからさー。
もっとやさしい感じ、出せなかったのかよ」
「だって、緊張してたんだもん」
「おいおい、30過ぎた大人が何言ってんだ。
お前、仕事はできるのに、恋愛は本当にダメだな」
美人とか、仕事ができるとか、一応褒められているのに、
気分は沈んでいく。

「ごめん。次はもっとがんばる」
「次なんてないよ」
え? もう紹介はこりごりって思うほど、
葉瑠を失望させちゃったのかな?
「言ったろ、一番いいヤツを紹介するって。
ほかのまともなヤツは、みんな彼女持ちか妻帯者。
残っているヤツは遊び人かワケありでオススメできない」

ああ、そっか――これが現実なんだ。
年上が好きだと思っても、年上でシングルの男性なんて
もう残っていないんだ。それどころか年下さえもいない。
「自分はイケてるからまだ大丈夫なんて余裕かましてるうちに、
いい男はどんどんいなくなってくんだよ」
葉瑠の言葉を聞くうちに、本気であせる気持ちが生まれてきた。
どうしよう、私は一生このままひとりなの?

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