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雑学 不調

家族で風邪知らずの冬を過ごしたい!免疫力アップにいいもの、悪いもの

岡宏美/CaSy

こんにちは!上級食育指導士の岡宏美です。

だんだんと寒くなってきて、季節が秋から冬に変わろうとしています。これからの季節、心配なのは「風邪」ですよね。

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家族の誰かが風邪を引くと、それが家庭内で伝染して、気づくと家族全員がダウン…なんていうのもよくある話です。

ただでさえ忙しい年末、共働きや子育てママにとっては避けたいことですよね。では、風邪知らずの体をつくるために必要なものって何だと思いますか?

■『免疫力が高ければ風邪なんて怖くない!』

皆さんは今年何回くらい風邪をひきましたか?1年で風邪をひく平均回数は約2回、回復するまでの日数平均は約4日だそうですが、これには個人差が大きく出ます。

クラスで風邪が流行ると、すぐにうつってしまう子と、全くうつらない子といますよね。何が違うのでしょうか。それは「免疫力」の高さです!

■『そもそも免疫力って…?』

病気から体を守る防御システムのことを免疫と呼びます。体内に異物が入ってきた際に、それを感知し、退治する働きをします。

風邪などの感染症の場合、発熱によってウイルスの増殖を防ぎ、免疫担当の細胞を活性化したり、くしゃみや鼻水、せき、たんなどで、病原体を外に排出することによって体を守ろうとします。

つまり、風邪の諸症状は免疫が正しく機能している証でもあります。

■『免疫力を低下させるもの』

◇加齢

赤ちゃんはへその緒からと、母乳を通して、ママから免疫をもらっていますが、免疫が作動する異物との接触の経験が少ないため、免疫機能はまだ未熟です。

そこから20代前後でピークを迎え、そこから加齢と共に低下します。

◇腸内環境の乱れ

体内最大の免疫器官は「腸」です。

食事を抜く、肉類や加工食品の多い食事、食物繊維不足、ストレスが多い、運動不足…といった生活の方は注意が必要です。

◇睡眠不足

ストレスの原因にもなりますし、休養をとらないと免疫細胞がつくられません。

◇活性酸素

たばこ、アルコール、紫外線、食品添加物、放射能などを過度に受容すると、免疫細胞を傷つける活性酸素が発生します。

◇極度な清潔志向

殺菌、抗菌をしすぎる生活は、細菌や微生物と接する機会を失い、免疫力が低下します。子供はたくさん外で遊ばせましょう。

■『免疫力を強化させる食べもの』

では最後に、免疫力を高めるために、積極的に摂りたい食べものをご紹介します。これらの食べものをしっかり摂って、風邪の季節に備えましょう!

◇大豆、大豆製品、魚類

たんぱく質の補給。たんぱく質が不足すると免疫機能全体の能力が低下します。

◇柑橘類、緑黄色野菜

ビタミンCの補給。免疫細胞を強化し、自らウイルスを攻撃します。

◇穀類、いも類、きのこ類、海藻類

食物繊維の補給。最大の免疫器官である腸の働きを整えます。

◇発酵食品(味噌、ヨーグルト、漬け物など)

腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えます。

また、万一風邪を引いて熱が出てしまったら、プルーン、バナナ、みかんなどを食べて、カリウムとナトリウムのバランスを整えましょう。

食欲がなくなるのも、ウイルスと戦うために体力を使っているためなので、無理に食べなくても大丈夫。ただし、しっかりと水分は摂るようにしましょう。

■まとめ

免疫の80%は腸でつくられる、とも言われていますので、腸を整え、規則正しい生活によってストレスを遠ざけましょう!

(岡宏美/家事代行CaSy)

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