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雑学 生活

大学生vs.幼稚園児!かしこいのはどちら?

カルフォルニア大学バークレー校が4~5歳の子供と大学生を対象に行った実験によると、新しいおもちゃやガジェットに対する順応力や仕組みの解析力は、なんと子供の方が優れているという結果が出たそうです。

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実験内容はいたってシンプルで、ラボに招かれた100名を越す4~5歳児は1人1人個室に通され、用意されたミュージックボックスの電源を入れることができるかに挑戦。

数種類の粘土のおもりが用意され、それぞれの仕組みや役割を研究者が説明した後、「じゃあ、どうやったらこのミュージックボックスの電源が入ると思う?」という問いかけを受けた子供たち。それぞれのおもりの因果関係を考えることで、どの組み合わせを使えば電源を入れることができるかを考えました。

同じ内容の実験は170名の大学生を対象に実施されましたが、勝者は子供たち。靴の紐も結べない年齢の子供がなぜより知識を持っている大学生より良い結果を生み出したのか、研究者はこう考えています。

・ 子供の方が「これはこうなるべき」という概念がないため、脳を柔軟に使った仮説を立てられる
・ 子供の問題解決方は大人のそれをアプローチ方法が違う
・ 大人は「これだろうな」という解決方を最初に考え、そこからの発想の転換が苦手

こういった情報や結果をもとに分析すると、新しいおもちゃやガジェットなど、今までにない予想外の発想が大切になる分野では、大人よりも子供の方がその取り扱いや仕組みの解析力が高いという結論が出ました。

ちなみにこういった柔軟な脳は年齢を重ねるとともに失われる傾向で、同じ実験を1学年上の5~6歳児を対象に行ったところ、4~5歳児の方がやはり結果が良かったそうです。

参考:
Preschoolers Outsmart College Students In Figuring Out Gadgets
http://www.npr.org/blogs/health/2014/06/30/325230618/preschoolers-outsmart-college-students-in-figuring-out-gadgets

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