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雑学 生活

子供は生まれつき無私無欲!大人が気づかないようなささいな事で変わってくる-研究結果

わがままな子ややさしい子、子供にはいろいろな個性がありますが、これは生まれつきなのでしょうか?ある研究によるとそうではないようです。2人の心理学者の研究結果がYahoo!UKで紹介されています。

【実は大人にとっての「いい子」は将来の問題行動の前兆?】

8年前に行われたある実験では、子供は生まれつき無私無欲(自分の利益に固執しない)なものだと証明されたようでした。

この実験では、18ヶ月の子供たちは頼まれなくてもすすんで手伝いをするという結果が出ていましたが、心理学者のロドルフォ・コルテス・バラガン氏とキャロル・ドウェック氏は、これに対し疑問を持ちました。

実験の前にウォームアップとして子供たちと数分過ごしていたことが影響しているのでは、というのが彼らの考えです。バラガン氏は次のように話しています。

「子供たちは常に社会的な合図を待っているものです。相手が自分に親切にしてくれれば、同じように対応します。」

持論を検証するため、彼らは1~2歳の子供34人を対象に、事前のウォームアップなしで実験しました。

子供たちを2つのグループに分け、片方にはボールをひとつ、もう一方には複数のボールを与え、遊んでいる最中に一緒にいる大人が何か物を落としたとき、子供が拾ってくれるかどうかを確認したのです。

ひとつのボールで一緒に遊んでいたグループでは、別々のボールで遊んでいたグループよりも、落とした物を拾ってくれる確率が3倍も高かったのです。

もちろん、より詳しい研究が必要ですが、子供の性格は「生まれつき」というよりも大人が気づかないようなささいな事で変わってくるということが、今回の研究で明らかになりました。

子どもは他の人と一緒に遊ぶことで信頼関係を築き、自分の世界を広げたり、社交的な性質を身につけたりするものです。

ちょっと問題のある子も、持って生まれた性格だからしょうがないと片付けずに、ちょっと接し方を変えてみたり、一緒に遊ぶ時間を増やしたりしてみたら、何か変わるかもしれませんね。

参考:Children Aren’t Born Nice – It’s Something They Develop
https://uk.lifestyle.yahoo.com/children-aren-t-born-nice—it-s-something-they-develop-115108620.html

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