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あこがれの先輩も、彼女とうまくいっていないようで……

安曇さんとのランチは
会社から少し離れたカフェで出かけた。
ここはいつも妙に長居のできる雰囲気があり、
年の始めの静かな空気もプラスされ、
いつにも増して落ち着いた感じだった。

安曇さんとテーブルにつくと、
ふたりで「今日のランチプレート」を頼み、
しばらくはおたがいが帰省した話で
盛り上がった。

「で、安曇さん、聞いてくれます?」
「ん、何?」
「わたしと彼、とうとうクリスマスに、
会えなかったんです。
っていうか、去年の12月は中旬以降、
もうぜんぜん会えなくて。
こんなの、信じられます?」

わたしが口をとがらせて言うと
安曇さんはふふっと小さく笑う

「ウチも似たようなものだよ。
真澄も12月の後半から、
また新しいプロジェクト任せられて。
おかげで去年最後のデートが大晦日の帰省直前」

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