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雑学 生活

みかんの中袋についている白い筋はなに?「栄養がたっぷり詰まっている」

みかんを食べているときに必ずついている白い筋。丁寧に一本一本とる人もいれば、気にせずに食べてしまう人もいますが、一体この白い筋は何を意味するのかちょっと気になりますよね。そこで今回は、みかんの白い筋の謎に迫ってみました。

■たかが白い筋ではなかった!

みかんの白い部分は場所によって名称が異なります。まず果肉の中心部分は「果心」、まわりの白い海綿状の部分が「アルベド(内果皮)」、そして白い筋状の部分を「維管束」といいます。「維管束」の役割は水や養分を植物全体に行き渡らせること。

そのためこれがなければ果肉ができないというほど非常に大切なものでもあるのです。もし「維管束」が断たれれば水や養分がとどかなくなってしまい、その部分は枯死してしまいます。

■栄養がたっぷり詰まっている

先の通り、白い筋には水や養分がたっぷりと詰まっていることから、これらを取ってみかんを食べるよりも、そのまま食べたほうが多くの栄養を摂取できます。特にビタミンPが多く含まれており、その中にあるポリフェノールのヘスペリジンには毛細血管を強化しつつ、血中コレステロール値の改善や発ガン抑制、抗アレルギー作用、血流改善といった効果が期待できます。

さらにヘスペリジンにはビタミンCを安定させる効果があるため、美容に意識が高い人にとっても欠かせないものとなるでしょう。しかし栄養価が高いからと言って摂取しすぎは禁物。特に冬はみかんに手を伸ばすとつい2個、3個と食べ過ぎてしまう人も多いでしょうから、適量を食べるようにしましょう。

■みかんのかんづめには筋がない!?

みかんのかんづめは皮や筋がキレイにむかれていて、果肉とシロップしかない状態になっています。これは熱湯や身体に害のない薬品等を用いて皮や筋を柔らかくし、人間の手や機械で簡単にとれるようにしているのです。せっかくの栄養満点の部分がなくなってしまうのはもったいない気がしますが、調理次第では見た目や歯ざわりが気になるだけに、こういった方法も重宝されているのです。

■まとめ

皮や筋ごと食べることに抵抗があるという人は、スムージーやマーマレードがオススメ。家庭でも手軽に試すことができるので、興味がある人はぜひチャレンジしてみましょう。

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