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雑学 生活

2015年に使われるかもしれない医療の進歩「一滴でできる血液検査」

手術するロボットなど実現が難しそうなものではなく、来年にも実際に使われるかもしれない医療の進歩を、アメリカのクリーブランド・クリニックがまとめています。デング熱のワクチン、ワイヤレスのペースメーカーなど。

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1.移動式脳卒中ユニット
脳卒中の処置に特化した救急車です。脳卒中の対処は時間が勝負。救急救命士に加えて専門の看護師やCT技師も乗り込み、病院にいる専門の医師とビデオ通話でつながり、素早い対応を可能にします。

2.デング熱ワクチン
日本でも国内感染が話題になったデング熱。年間2万人もの人が亡くなっていますが、深刻な症状は95.5%予防できるというワクチンが開発されました。2015年の実用化が見込まれています。

3.一滴でできる血液検査
従来の注射で採血する方法ではなく、指先を針で刺して一滴だけ採血すれば検査ができるようになります。コストも大幅に削減されるそう。

4.改良版コレステロール降下薬
スタチンと呼ばれる薬が今まで一般的でしたが、これが効かない患者にも効果のあるとされる薬が開発されました。しかもこのPCSK9阻害剤という薬は、病院に行かなくてもインシュリンのように自分で注射できます。

5.最新がん治療
化学療法や放射線は副作用が重いことが知られています。これに対し、抗体薬物複合体と呼ばれる新しい治療法では、健康な細胞は残して、がん細胞のみを標的とすることが可能に。乳がんや悪性リンパ腫に対応したタイプが開発されています。

6.ワイヤレス・ペースメーカー
これまで使われてきたものは心臓のなかで配線が必要でしたが、今回開発されたものは今までの10分の1の大きさ(大きめのビタミン剤ほど)で、長時間の手術も必要ありません。すでにアメリカでは試験的に利用している患者もいます。

7.最新乳がん治療
2012年には世界で170万人もの人が乳がんの診断を受けています。新しい術中放射線療法では、手術のあとに一度だけ放射線を照射することで、コストは従来の5分の1に、患者の負担も大幅に軽減します。

健康が一番ですが、いざ病気になったときには少しでも負担の少ない治療法があると助かりますね。私たちの知らないところで日々研究を重ねて医療の進歩に貢献している人たちに感謝です!

参考:9 big ideas that could change medicine forever
http://www.thejournal.ie/medical-advancements-1855990-Dec2014/

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