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雑学 生活

脳にはGPS細胞あり―シグナルが弱い人は方向音痴になる

カーナビやスマホについているGPS機能により、どんなに方向音痴の人でも無事に目的地にたどりつける便利な世の中になりました。

【頭のなかにGPSがあるって本当?「グリッド細胞」】

もしこれらの機能が何らかのアクシデントによってダウンしてしまった場合、あなたは目的地に無事にたどりつける自信がありますか?

このとき何の手がかりもないのに無事に着ける人がいるということがノーベル賞受賞の神経科学者オーキフ博士によって明らかになりました。

手がかりがなくても目的地に着ける人は脳にGPS細胞と呼ばれるものを持っており、そのシグナルが強い人なのだそうです。

シグナルが強い人は「こちらの方向へ進めば、きっとたどり着けるのではないか」という感覚を持っていてその通りに進むだけで目的地に着けてしまうそうなのです。

反対にシグナルが弱い人はどんなにがんばっても迷ってしまいます。いわゆる方向音痴という症状があらわれてしまうのです。

博士が被験者16人に地図や手がかりを渡さずに目的地に行かせたところGPS細胞のシグナルが強い人が無事に到着できたというデータが発表されています。

方向音痴の人はいざというとき、GPS細胞のシグナルが強い人と行動を共にすれば道に迷うことはなくなりそうですね。

A Goal Direction Signal in the Human Entorhinal/Subicular Region
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822%2814%2901427-4

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