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雑学 生活

世界一長時間点灯している電球の記録は?「113年」

普通は3~4ヶ月程で訪れる、電球の寿命。でもそんな常識を覆すまさかの113年間、点灯し続けている驚きの電球が存在します。米カリフォルニア州リヴァモア(Livermore)にある消防署の天井から垂れる1本のコードにつながれた電球は、1901年に点けられて以降、署内を照らし続けているのだそう。

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この電球はギネスブックにも認定されており、取り付けられた正確な日にちは不明ながら1901年以降24時間、光を放ち続けているとのこと。

ただ、実際には少しの2回の休憩を挟んでいて、1回目は1976年、最初に設置された消防署の天井から別の消防署の天井へ移転した時。当時すでに長期間の点灯記録を保持していたこの電球は、壊さないように、ソケットをひねって取り外す代わりにつながれているコードを慎重に切断し、22分間のこの移動作業の時にはなんと警察の先導と消防車に守られて移動したのだそう。

2回目は2013年で、無停電電源装置が作動しなかった時に少なくとも9時間半ほど消えた時があるとのこと。

休憩を挟みながらも以前として驚異の記録を維持する奇跡のこの電球に対し、大がかりな研究調査を実施したのはメリーランド州アナポリスにある米海軍兵学校の物理学者デボラ・カッツ氏。同氏は、この特殊な電球は、現在の一般的な電球と大きく異なる点が二つあると説明し「一つ目は、真空管の中のフィラメントが現在の物より約8倍太く、二つ目は恐らく炭素でできた半導体だということ」だと述べています。

しかしながら、この電球がなぜここまで長い寿命を保っているかについては、同氏はじめ、現在まで多くの研究者の謎のまま。いまだこの長寿の理由は解明されていないとのこと。

この不思議な電球に寄せられる関心の高さから、同消防署ではライブカメラを設置。10秒ごとに更新されるビデオ画像で、光を放ち続ける電球の様子をいつでも見ることができるようになっています。

Livermore California’s Centennial Light:http://www.centennialbulb.org/photos.htm#anchor1234

署で働く消防士たちの誰よりも歴史を見てきたこの電球、今後もずっと消防署を照らし続けていって欲しいですね。

参考:
The World’s Longest Burning Light-Bulb Has Been On for 113 Years
http://www.odditycentral.com/news/the-worlds-longest-burning-light-bulb-has-been-on-for-113-years.html

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