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雑学 生活

筋肉痛が起きなければ筋トレ効果は期待できないのはウソ

筋トレを続けていく上で、モチベーション維持は大切です。何らかの達成感がなければ、モチベーションが上がらない、という人もいるかと思います。中には、筋肉痛の有無を指標にして「筋トレを真面目にやったから、筋肉痛が出た!」「筋肉痛が出るくらい負荷をかけて、回数も増やさないとね!」と嬉しそうに語る人もいます。

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しかし、筋肉痛が出なければ、筋トレの効果が得られないのか、というと、実はそうではありません。

筋肉痛が出るということは、筋肉を使ったと言えるため、筋トレ後に筋肉痛を感じた場合、満足感は得られるかもしれません。しかし、筋肉の収縮の種類によって筋肉痛が起こりやすいものと、そうではないものがあるため、筋肉を使ったからといって、必ずしも筋肉痛が起こるとは言い切れません。

例えば、ダンベルなどの重いものを手で握り、肘の曲げ伸ばしをする場合。(力こぶの筋肉に対して)

筋肉痛を生じやすいのは、肘を曲げるよりも伸ばすときです。ダンベルの重さに耐えながら、肘を伸ばしていくわけですが、この時、筋肉が引き伸ばされながら収縮をしていることになります。伸張性収縮といいます。この時に、筋組織の一部をわずかに痛めてしまい数時間~数日後に「筋肉痛」が起こる可能性があります。(遅発性筋肉痛)

伸張性収縮をさせずに筋力を使うトレーニングを行った場合でも、筋肉は鍛えられ大きくなると言われています。とはいえ、一般的に行う筋トレは、ダンベルを使い関節の曲げ伸ばしをしたり、ジムで筋トレマシンを使い、負荷をかけながら、やはり関節の曲げ伸ばしを繰り返すため、筋肉痛が起こる場合があります。

以上のことを踏まえてのまとめです。

■筋肉痛の有無は、筋トレ効果を表す基準だとは思わないようにしましょう。

■筋トレの後は、疲労物質をためないよう、軽くジョギングをするなど、10分間程度、有酸素運動を取り入れてみましょう。

■著者プロフィール

檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。

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