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雑学 ボディケア

胃袋を休ませてあげて! 正月の暴飲暴食を美しく癒す「薬膳レシピ」3選

武山栄水子

みなさんこんにちは。Google+で毎日ご飯やライフスタイルをつづっている薬膳美食料理研究家・武山栄水子です。

さて、年末からお正月にかけての食べすぎなどはどうしても避けられないもの。忘年会シーズンから続き、年越しそばに、おせちにお雑煮、初詣でついつい屋台によってしまったり。

そんなときは胃腸がパンパンで、消化不良や胃もたれ、便秘などになりがちですね。スッキリなんとかさせたい方も多いのではないでしょうか。

身近な食材・常備食材を使って簡単に美しく癒す薬膳レシピを3つご紹介しますね♪

■豆腐とホタテのとろとろデトックススープ

薬膳の世界ではホタテは食欲不振、食べすぎのときの消化不良にオススメ。豆腐は老廃物を体外に排出しやすくして、便通を改善させると言われています。現代の栄養学では、ホタテにはタウリンが豊富に含まれていてコレステロール値の低下や血圧を安定させる作用が期待でき、豆腐には強い抗酸化作用のある大豆サポニンも含まれていて、インナービューティに適している食材とされています♪ 今回はかたくり粉を加えてとろみを加えた優しいスープに仕上げました。

豆腐とホタテのとろとろデトックススープ

◇材料

2人分
豆腐・1/2丁
ほたて(今回は芝海老を使用)・中サイズ3~5個
中華スープの素・大さじ1~大さじ2
塩・コショウ・少々
★かたくり粉・大さじ2/3
★かたくり粉を溶かす水・大さじ2
水・300~400cc
飾り用三つ葉・適量

◇作り方

ホタテと豆腐は食べやすいサイズに切ります。

小さめの器に★かたくり粉と★お水を入れてかたくり粉を溶いておきます。

お鍋を中火にかけてに水300~400ccと豆腐、ホタテを入れて沸騰したら、中華スープの素を入れて3~5分ほど煮立たせ、溶かしたかたくり粉を入れてもうひと煮立ちさせ、塩こしょうをし、味見をして味の調整をしたら完成です。最後に見栄えよく三つ葉を飾ります。

■納豆雑炊

薬膳の世界では納豆には消化機能を高めてくれる定番の食材として扱われます。現代の栄養学では骨を丈夫にするビタミンKや血栓を溶かすナットウキナーゼという酵素が生成されるのも魅力。腸内環境をととのえて免疫力を高めるのにも効果的です。ただし、ワーファリンを服用している方は納豆に含まれるビタミンKが効果を妨げるので要注意。

納豆雑炊

◇材料

1~2人分
納豆・1パック
付属の納豆のタレ
しょうゆ・大さじ1
白米・お茶わん1/2杯分
水・200cc
飾り用の白ごまなど・少々

◇作り方

お鍋に水200ccと白米、納豆を入れてコトコトと中火で5分ほど煮込みます。白米がふやけてきたら納豆のタレ、しょうゆを入れてもうひと煮立ちさせます。味を見て、薄かったらしょうゆや塩を加えたりして調整してください。

器に盛り付けてお好みで白ごまや刻みのりを飾り付けて完成です。

■大根のみぞれ煮

薬膳の世界では、大根は種の部分が「莱服子(らいふくし)」と言われている生薬です。身も種と同じような作用が期待できます。食べたものが胃腸を通過するのをスムーズにする働きがあるとされ、主に食べすぎや胃のもたれ、消化不良にオススメのレシピです。栄養学では根の部分にはカリウムとデンプンを分解する消化酵素のジアスターゼ、がん予防に役立つとされるグルコシノレートという成分も含まれている野菜です。

大根のみぞれ煮

◇材料

1~2人分
みぞれ用大根(葉が付いている側)・1/3本
煮込み用大根(みの真ん中の部分〜根の部分まで)・1/3本
ぶなしめじ・25g
飾り用三つ葉・少々
水・380cc
液体白だし・75cc
しょうゆ・大さじ1

◇作り方

大根はそれぞれ皮をむき、みぞれ用大根はおろしておきます。煮込み用は厚めの半月切りにします。適当に三つ葉は洗って飾り結びにします。ぶなしめじは石づきを取り、水洗いしてほぐしておきます。

耐熱ボウルに煮込み用の半月切りにした大根を入れ、水10cc~15ccを入れ、ちょこっと隙間の空いた感じでラップをし、600Wで5分弱加熱します。

電子レンジで加熱している間に鍋に水380cc、液体白だし、しょうゆを入れておきます。
加熱が終わったらラップを半分開け(このときやけどに注意してくださいね)つまようじで大根を指して通ったらOKです。微妙ならもう一度ラップをして600Wで35秒くらいから加熱しましょう。

加熱した大根を水、液体白だし、醤油を入れた鍋に入れ、おろしにした大根、ぶなしめじも入れて5分~中火でコトコトと煮込み、味見をして調整し、完成です。

(武山栄水子)

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