お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 生活

うっかりミスの常習犯は、実はツァイガルニク効果に踊らされられている証拠!?

何度も何度も同じミスを繰り返してしまう……。注意されて気をつけていたはずなのに、なぜか「うっかり」を繰り返してしまう……。こんなうっかりミスに陥っているのは「ツァイガルニク効果」に踊らされられているのかもしれません。

【仕事で何度もミスをしてしまう人の心理とは?「情報の確認で防げるミスは多い」】

うっかりミスが多い人は要チェック!

■ツァイガルニク効果って?

ツァイガルニク効果とは、人はきちんと完成させて消化した物事よりも、まだ片づけられていない未完成・未消化の物事の方が記憶に残りやすいことを言います。例えば仕事をする上で、既にこなしたタスクよりも未完了のまま積まれていくタスクの方が、よく記憶に残っている……なんてことはないでしょうか。

喉元過ぎれば熱さ忘れる、なんて言葉にもありますが、自分が達成したこと、きちんと消化して「喉元を過ぎたこと」ほど人は忘れやすくなるのです。一方で喉元を過ぎていない、未完了・未消化のままの物事はいつまでたっても記憶に残りやすくなります。

■うっかりミスの常習犯とツァイガルニク効果

いつも同じミスを繰り返してばかりの人は、そのミスをきちんと消化していないのに、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の状態になっていることが考えられます。本当ならばミスをすればその原因を把握し、そのミスを起こさないように対策を練り、ミス対策を「未完了・未消化の状態」にしておかなければならないはず。

しかしうっかりミス常習犯の人はミスを「完成・消化済み」として記憶にしまっている可能性が高いのです。

なぜミスを「完成・消化済み」にしてしまうのかというと、いつもミスしやすい部分とは別のところですでに達成感を感じてしまっているため。達成感を覚えると人はその物事を「完成・消化済み」に振り分けるため記憶力を失いやすく、それと同時にミスしやすい部分についても忘れてしまいます。

そのため、ミスへの注意力も緩慢になってしまいます。

うっかりミス常習犯が部下にいるなら、「ここからここまでやって、初めて完成だ」ということをしっかりイメージとして植え付ける必要があります。また途中で「がんばってるね」とほめるよりは、最後まで部下がやりきってからほめるようにするのがお勧めです。

何度同じことを注意しても、もしくは同じことを何度注意されてもうっかりミスが治らないなら、仕事が終わる途中ですでに「できた!」と勝手に達成感を覚えているのが原因かもしれません。最後まで気を抜かずに、自分が思うよりもゴールを後ろに設定すると、うっかりミスがなくなっていきます。

もし自分がこのタイプなら、ぜひ「ゴールは後ろめ」に設定してみてくださいね。

お役立ち情報[PR]