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雑学 生活

「14歳で大学入学」天才児の飛び級制度がもたらすメリット―調査結果

天才知能を持つが故に、周りの学習スピードだと物足りず大学へ進級する天才児もいます。

【「天才児」を育てたママがしているある共通の態度とは?】

14歳でオーストラリアのウーロンゴン大学へ入学したジェイコブ君もその1人。両親としては、中学校の学習レベルでは簡単すぎるが、大人と混ざって学んだり社交活動をしたりするのは早すぎる、という点がとても悩んだとのこと。

ジェイコブ君の父親は、ジェイコブ君が大学に行っていない日や週末などは同年代の友達と遊ばせたりして、同年代の友達との社交活動をキープさせているんだそう。

オーストラリアのNSW大学が行った調査によると、高い知能を持った人のレベルに合わせて大学への飛び級を行うケースは増えてきています。

共同研究者であるジュング氏は、天才児の多くは飛び級をして高レベルの内容を早く学びたがる傾向にあると話します。飛び級をしないと、学校生活が退屈になってしまう危険性があるとのこと。

ジェイコブ君は、中学で学ぶよりも、大学で学んでいる方がずっと楽しいと話します。

飛び級制度の問題点として、社会的に孤立するのでは? という指摘もありますが、ジュング氏によると、天才知能を持った人は年上の人に惹かれる傾向があり、精神的に成熟した人間関係をより好むとのこと。飛び級で大学へ入学しても、社交関係はそれ程困らない傾向があると言います。

また、飛び級制度の他の問題点は、将来の選択を早くしすぎるのでは? という点。若いうちに大学の科目や職業などを選択するなど、将来への決断を早くしすぎて後に後悔するのではないかという指摘ですが、「もし後悔したとしても、その時は18歳。まだまだやり直せる年齢だ」とポジティブな回答が。

飛び級制度は、天才児本人が望むスタイルであり、学校生活を楽しむためには欠かせない制度と言えそうです。懸念されていた社交関係や、将来の進路を決断する時期が早いということは、あまりデメリットにならないということが調査により明らかになりました。

※写真はイメージです。

参考サイト:
Study: Gifted children benefit from bypassing school for university
http://www.theage.com.au/national/education/study-gifted-children-benefit-from-bypassing-school-for-university-20141227-12cnf0.html

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