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雑学 生活

元アナウンサーが教える。自然で柔らかい笑顔の作り方―口を母音の「イ」の形にする

笑顔で写真に写りたいのに、なぜか引きつったような顔になっていることがあります。

【笑顔をシーン別に使いわけ!? 笑顔の意外な効果って?】

「中途半端に笑おうとするよりも、自分のイメージより2~3倍オーバーアクションなほうが、実は自然な笑顔に見えます」と言うのは、元アナウンサーで、パーソナルスタイリストの森あづみさん。詳しく教えていただきました。

■口を母音の「イ」の形にする

森さんは、自然な笑顔を見せるポイントについて、次のように話します。

「人前に立つ際、また特に写真に写るときには、少しオーバーに歯が見えるぐらい口を横に開き、顔全体で笑うようにしましょう。『口を大きく開けると顔にシワが……』と、自分では上品に『微笑んでいるつもり』でも、人から見るとほおが引きつって不自然に見えているとはよくあることです。

自然な笑顔に見せるためには、口を母音の『イ』の形にするよう意識します。

『口を開ける』というと、通常は無意識に縦に母音の『ア』の形に開けてしまうのですが、笑顔を意識する際は、実際には声に出さなくても『イ―――』と伸ばす音を出すイメージで、唇を横に開き口角を上げるといいでしょう。

誰しも、一日のうちで笑う時間はそう多くはありません。自分らしい自然な笑顔を身に付けるには、練習も必要です。顔にはたくさんの表情筋があり、特に口の周りには筋肉が密集しています。

笑顔の練習をすることは、それらの筋肉を鍛えることにもなります。そのため表情が明るくなるだけではなく、顔の血行を良くし、フェイスラインを整え、肌をキレイにする効果も期待できます。

日本人は口角が下がっている人の方が多いのですが、意識して上げるように心がける習慣を身に付けると、自然と日常の表情も変わってきます」

■目が笑うことを意識する

ここで、森さんのレクチャーをまとめました。

<自然な笑顔を作るための練習法>

(1)鏡の前で、「自分の笑顔のイメージより150%の笑顔」を作り、「イ―――」と声を出して、そのまま10秒キープ。目元も笑うように意識します。口角もぎゅっと上げましょう。

(2)10秒経ったら、フーと息を吐き、顔全体の力を抜いてリラックス。

(3)もう1度、今度は100%の笑顔を作り、「イ―――」と声を出して3秒キープ。この2度目の表情が、その人にとって自然に見える笑顔です。

「2度目の笑顔が日常の表情になるよう、練習を繰り返しましょう。また、小顔効果があるとされる割り箸を使ったトレーニングも、笑顔の練習には効果的です」(森さん)

<割り箸トレーニング>

(1)割る前の割り箸を横にして口にくわえ、しっかりとかみしめた状態で30秒キープ。その際、唇が割り箸になるべく触れないように。

(2)割り箸をくわえたまま、今度は口角をぎゅっと上げ、目元も笑顔になるようにして10秒キープ。歯が見えるぐらい口を大きく横にあけることがポイントです。

「これを1日に1回、継続してトレーニングしてください。あと、唇が荒れていると、どうしても唇をかばって表情が硬くなるため、日頃から口元のケアも大切です」(森さん)

■まとめ

筆者もさっそく、これらのトレーニングと、大笑いで自撮りを繰り返して練習中です。また、日常的に目が笑っている、口角を上げることを意識すると、自然で柔らかい表情になってきたようにも思います。ぜひ、お試しください。

(あさりさおり/ユンブル)

取材協力・監修 森あづみ氏。パーソナルスタイリスト。アナウンサーのプロダクション・株式会社エー・ゼット・オフィス代表取締役。アナウンサー・モデルを経て、現在はリポーターやアナウンサーの育成のほか、一般企業のプレゼン担当者などへ向けての発声、立ち振る舞い、身だしなみなどのアナウンス基礎研修を行っている。

http://www.azoffice.co.jp

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