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雑学 生活

ズバリ!今日本で流通しているお金の総額は?「92兆円」

経済が上向きとも停滞とも言われています。あんまり手元にお金が入ってこない気がしますね。お金を使わないと経済が回らないと言われているのですが、では、今日本で流通しているお金の総額って一体いくらあるのでしょうか?

 

■流通してるお金って何を指すの?

総額を求める前に、「流通しているお金」とは何を指すのでしょうか。基本的には、日本銀行がその他銀行や家庭、企業などに払いだしたお金を「流通しているお金」としています。日本銀行は紙幣や貨幣を発行しています。

これらがそれ以外の銀行に払い出され、さらに私たちの手元に渡ります。私たちが手元に持っている他に、預金という形で銀行に預けているものもありますが、すべて日本銀行が払い出したものをグルグル回しているにすぎないのです。

■総額をズバリ!

では、日本で流通している総額はズバリいくらでしょう?2014年11月現在、約92兆円あります。内訳は、日本銀行券と呼ばれる紙幣が87.7兆円、貨幣が4.6兆円です。この情報は、日本銀行のホームページの統計の項目にあります。

ちなみに紙幣と貨幣で内訳が違っているのは、紙幣は日本銀行保有分が含まれているのに対し、貨幣は日本銀行保有分が含まれていないから。紙幣は銀行ストック分も「流通している」とみなされているのです。

■どこにそんなお金が眠っているのか

92兆円ものお金が眠っていると聞いて驚いたと同時に「どこにそんなお金があるの?」と思った人も多いでしょう。この数字はあくまで「日本銀行が発行したお金の総額」なので、「国民の全収入や支出」ではないのです。

人によっては銀行に貯めこんで全く使わない人もいるでしょう。中には、銀行が信用出来ないと言ってタンス預金をしている人もいるかもしれません。日本の人口は1.3億人です。一人1万円手元に残しているだけで、1.3兆円になります。

こんな調子で使わず貯めている人が多いと、買い物として実際にお金が動いているように見えないのです。

お店で何かを買い物することにより、それがその店の収入になり、社員の給料となり、それが私たちが別のお店で買い物する原資となります。この流れがどこかで止まってしまうと、自分の手元に入ってこなくなってしまうのです。

金は天下の回りものと昔の人は言いましたが、これが非常に言い得て妙な経済の仕組みです。自分の手元に戻ってくるためにも、必要なお金を使っていきたいものですね。

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