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雑学 生活

2013年に市民権を放棄したアメリカ人、例年の3倍の3000人超えに

市民権を放棄するアメリカ人、2012年には1000人を切っていたものの、13年にはなんと3倍の3000人超えに。専門家によると、米国の厳しい税制が特に海外に住むアメリカ人の重荷となっており、市民権放棄につながったのでは、とのこと。

【アメリカ人から学ぶ人生の教訓「Just do it!」】

米国は、世界でも珍しく海外で稼いだ収入に対する納税義務を課す国だそう。

最近施行された新しい情報公開法、外国口座税法順守法は、海外における資産の報告を義務付けるなど、海外での脱税を防ぐためのもの。しかし、これにより納税が一段と複雑になり、海外に住むアメリカ人はしばしば会計の専門家などを雇うこととなり、何千ドルもの費用を払う羽目に陥いっているのだとか。

税金専門の弁護士、ブラッド・ウェスターフィールド氏は「過去数年で納税システムはかなり複雑になり、これにより市民権やグリーンカードを手放す人が増えている」と延べ、どこの国に居ても、どこの国で稼いだお金でも米国から課税される現在の状況下で、アメリカ人は「財産管理の簡素化と、ひとつの司法管轄化の下に税金を納めたいと思っている」と指摘しています。

さらには最近の法改正で、金融機関が海外のアメリカ人の資産全てを報告する義務が発生。報告漏れがあった場合には米政府から高額の罰金が科せられるため、銀行の一部にはアメリカ市民の顧客を退ける動きに出るものも。

税収を守ろうとする策が逆に納税者の国外流出につながっているという皮肉な現象。あなたの周りに日本に逃げてきたアメリカ人、いませんか?

More than 3,000 Americans renounced their citizenship last year ? TRIPLE the usual number
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2562093/TRIPLE-usual-number-Americans-renounce-citizenship.html

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