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雑学 生活

保険診療であればイコール治療費が安く済むというわけではない

「腰が痛む。どこかで診てもらおう。」という時、「なるべく安く済ませたい」と思う人も少なくないと思います。腰痛の際に通院する候補に整形外科、接骨院、整体・カイロプラクティックがあるとすると、安価で済むイメージがあるのはどこでしょうか?

多くの人は、
「保険診療であれば安く済む」と考えるようです。確かに費用の一部を負担するだけの保険診療を行っている整形外科や接骨院では、1回に支払う費用は、実費である整体・カイロプラクティックよりもはるかに安い場合があります。

【隠れ肩こりの人は顔が痛む】

お財布から現金数百円が出ていくのと、お札が数枚出ていくのとではだいぶ違いますよね。

しかし、注意しなくてはならないのは、1回の窓口で支払う費用の額面だけで、「腰痛が安く改善する」とはならないケースがあることです。それは、腰痛を起こしている心身の状態によっては、「なるべく毎日、来て下さいね」ということになり、トータルでは実費の治療院で支払う額を上回る場合があるためです。

そもそも、保険診療で受けることができる治療内容と実費で施される内容は異なります。保険が適応される治療内容で腰痛に変化が起こらなかった場合(改善が見られないなど)に、変化が起こるまで長期間通うとなると、トータル費用がかさむ可能性があるのです。

1回の支払いは高額に感じても、整体・カイロプラクティックの実費で行われる施術内容によって、体の状態に変化が起きた場合は、早々に回復する場合もあり、トータル費用が安く抑えられたというケースもあるのです。

また、通院にかかる交通費や薬、治療後に必ず食事をして帰る……といったプラスαの出費も忘れずに加算してみましょう。実費の治療院とたいして差がないことに気付くかもしれませんよ。

■著者プロフィール

檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。

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