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雑学 生活

「え、そこで区切るの?」と思った名称1位「キリマンジャロ[キリマ(山)・ンジャロ(暉やく)]」

ひとつづきの単語として成立している名詞でも、二つ以上の言葉の組み合わせが元になっている場合がよくあります。言葉の構成をみたとき、我々が普段認識していた感覚からすると思わぬところに境目があることに気づくものも。

そんな言葉を448名の読者にアンケートしました。

【【男性編】これって人名だったの? 使用頻度の高い人名由来言葉ランキング1位「ヤマカン」(武田信玄の軍師、山本勘助から)】

Q.「え、そこで区切るの?」と思った名称を教えてください(複数回答)
1位 キリマンジャロ[キリマ(山)・ンジャロ(暉やく)] 38.4%
2位 プエルトリコ[プエルト(港)・リコ(豊かな)] 35.3%
3位 クアラルンプール[クアラ(三角江)・ルンプール(泥、濁った)] 23.9%
4位 清少納言[清(清原性に由来)と少納言(役職名)を組み合わせたペンネーム] 15.0%
5位 トリコロール[トリ(3つの)・コロール(色)] 12.7%

■キリマンジャロ

・「ずっとキリマン・ジャロだと思っていました」(32歳女性/医療・福祉/専門職)
・「ンから始まる言葉があるとは思わない」(42歳男性/情報・IT/技術職)
・「ンジャロがかわいいと感じた」(23歳女性/医療・福祉/専門職)

■プエルトリコ

・「プエル・トリコだとずっと思ってました」(27歳女性/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「プエル トリコだと思っていたから。なぜなら言いやすいから」(27歳男性/建設・土木/事務系専門職)
・「WBC(ワールドベースボールクラシック)でユニフォームを見て初めてここで区切るんだと知った」(41歳男性/自動車関連/技術職)

■クアラルンプール

・「クアランルン・プールと思っていた」(47歳男性/建設・土木/技術職)
・「ルンプールって!」(36歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「クアラルンという地区のプールだと思っていた」(26歳女性/建設・土木/事務系専門職)

■清少納言

・「最初の二文字で切れると思ってました」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「ほとんどの人が清少で区切っていると思う」(30歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「学校の先生に言われるまで清少・納言だと勘違いしていた」(23歳男性/医療・福祉/専門職)

■トリコロール

・「トリコで切れると思ってた」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「トリコ・ロールだと思っていた」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「トリコで切った方が言いやすい」(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

■番外編:違和感があるドンキホーテ→[ドン(男性に付ける敬称)・キホーテ(人名)]

・「ドンキ、ホーテだと思っていた」(37歳女性/電機/技術職)
・「『キホーテさん』だと思うと違和感がある」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「ドンキと略してるので違和感ある」(27歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職))

●総評
1位は「キリマンジャロ」でした。日本語をはじめ、英語などでも「ン」で始まる言葉は普段目にしないことでしょう。キリマンジャロがこのような意味から成る言葉だとは思いもよりませんよね。

2位は「プエルトリコ」。スペイン語の「rico(女性形rica)」は英語の「rich」に相当する言葉です。ちなみにコスタリカという国名も、[コスタ(海岸)・リカ(豊かな)]という意味に由来します。以下、3位「クアラルンプール」、4位「清少納言」、5位「トリコロール」という結果に。

ほかには、「ウラジオストク[ウラジ(征服)・オ(ヴォ)ストク(東)]」や「プリマドンナ[プリマ(第一の)・ドンナ(女性)]」といった言葉が挙がりました。実際の発音時にそれほどはっきりと区切るわけではありませんが、我々の頭の中の言葉の響きの認識が、本来のその言葉の構成とこれほど合致していないとは驚きですね。

(文・OFFICE-SANGA 宇喜多あつし)

調査時期:2014年8月14日~2014年8月21日
調査対象:マイナビウーマン読者
調査数:男性163名、女性285名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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