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雑学 生活

治療院での施術を受けているけど効果が出ているか不安な場合の対処法「記録を取る」

何かツライ症状があるという時に、治療院で施術を受けるという選択をする場合があるかと思います。1回の施術で症状が消えれば、満足度も安心感も得られるでしょうが、数回の施術を経てゆるやかな回復の経過をたどるケースもあります。

通院している途中で、「やっぱり症状が気になる。本当に効果が出ているのか!?」と心配になる人もいます。せっかく通院しているのに効果が感じられないという気持ちは、そのうち焦りに変わり、そのこと自体がストレスとなって心身に緊張状態をもたらすことがあります。

そうなる状況は避けたいものです。

そういったことを避けるために、施術の後に症状の程度を数値化して、メモしておくと回復が目に見えてわかりやすくなります。施術効果があったとしても、少しでも症状が残っていると、その症状ばかりが気になってしまい、ものすごく苦痛に感じてくる場合があります。

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例えば、顔を右に向けると首の痛みがあるというケース。少し痛みは感じるものの施術後は向ける範囲が増えて、状態は良くなっているとしても、可動範囲が増えたことよりも、残っている痛みに意識がいってしまい、「良くなっていない」と思い込んでしまうことも。

この場合、最悪の痛みを10として、施術後の痛みを数値化します。6にまで下がったと記録しておくとしましょう。そして施術前は、顔を肩のラインまで向けることができなかったけれど、施術後は肩のラインより後方まで見えるようになった(顔を向けることができている)とメモします。

症状の回復は、どのような日常生活を送っているか、そして精神的な緊張状態なども影響するため、2~3回目の施術までは、回復がゆるやかでも、4回目でスッキリ!というケースもあるなど、回復の経過には個人差があります。

毎回施術後に記録をしていき、数値をグラフ化してみるなど、目に見える形にしてみると、「施術の効果が感じられないと思っていたけれど、初回から比べると症状は良くなっている」ということが見えてきます。

また、日常生活の中で症状が強く感じられた時の状況もメモしておくと、痛みを感じるパターンが把握できたりもします。(例:長めに歩いた日の就寝前に必ず痛みが増しているなど)施術効果や症状への不安感を軽減させることは、症状の回復にもかかわりますので、このようにメモをとり、症状の変化をわかりやすくしておくと良いでしょう。

施術院の先生と共有することで今後の施術計画に役立つ場合もあります。

●著者プロフィール
檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。

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