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雑学 生活

あなたは南極についてどの位知っている?「南極点は毎年移動している」

ペンギン、氷塊、南極点、南極についてぼんやり持つイメージはあっても、実際には殆どの人が訪れることのない南極。でも、そこでは定住者が居ないながらも、毎年決まって行われているイベントが結構あります。南極で働く人々のみが体験できる、極寒の地のイベントたちをご紹介!

【人類史上初!『南極トライアスロン』に日本人6名が挑戦!】

○世界一周レース
アムンゼン・スコット基地が毎年クリスマスに開催するこのレース、南の中心、南極点のポールの周りをくるりと一周歩けば、全てのタイムゾーンを周って世界一周に!ポールの真横を歩けばもちろん一分以内に終わってしまいますが、数マイル程度のコースが決められており、優勝者の賞品は「熱いシャワー5分間」だとか(通常は2分と決まっているそう)。

○アイスストック・ミュージック・フェスティバル
アメリカ合衆国の南極観測拠点であるマクマード基地で新年に行われるこの音楽祭は、1990年に始まったもの。南極ではお正月が夏になり、屋外でのコンサートにはコスチュームを着た人々が集まり、様々なミュージシャンたちと共にニューイヤーを祝います。

○南極点を移動
南極点の写真、撮った年代によって背景が異なることにお気付きでしたでしょうか…?物理的に氷の板の上にある南極点のポール、実際は毎年少しずつ(約9メートル)ずつ動いているそう。このため、南極基地は新年にポールを移動する儀式を行っています。

基地の殆ど全ての人が参加する厳粛な儀式なのだとか。

○2種類のランニング・レース
毎年夏季の1月に行われるScott’s Hut Raceは、マクマード基地やスコット基地の周辺を周る8.4キロのレース。その数週間後には、ランナーのほかにスキーヤーも参加する、42キロのマクマード・マラソンが控えています。

○ロス・アイランド杯ラグビー・マッチ
Ross Island Cupと呼ばれるこのラグビーの試合は、ニュージーランドが設置した南極ロス島のスコット基地に滞在する科学者とその助手に対し、マクマード基地の米国チームが戦うもので、過去30年に渡り行われているそう。

でも、米国勢はニュージーランド勢の10倍の人数が滞在しているものの、いつも勝つのはニュージーランダーたちなのだとか…。

○Skua(トウゾクカモメ)リサイクル・システム
基地などをはじめ南極で残飯などを漁るかもめの類「Skua」の名が、転じてリサイクル・システムを指すように。当然ながら南極までの物資の運搬は至極困難。そのため、不要なもののをお互いに交換したり、着ない服の布地で他の用途の服やラグに作り変えるなどのため、「Skua Central」と呼ばれる小屋に集められ、新しいオーナーを探し出す仕組みとなっています。

○300クラブ
健康で勇敢で、少し頭がおかしければ入れるというこのクラブ、300とは「温度300度(華氏)差」を指すもの。極寒の華氏マイナス100度(摂氏マイナス73度!)になった南極の地で、アムンゼン・スコット基地で200度(摂氏93度)のサウナに入った後に外に飛び出し、「靴以外は何も着ないで」南極ポールの周りを一周するというもの。

見事達成すれば、世界で最も特別なクラブの会員に….。

○ミッドウィンター・デー(冬至)
私たち北半球に住む人間にとっては、夏至は最も日が長くなる日。でも同じ頃、南極では太陽が最も遠くなる冬で、お日様を拝めない日が続きます。そんな冬の折り返し地点となる冬至には、基地内でお祝いに加え、それぞれの国の首相などからメッセージも届くとのこと。

ちなみに最も隔離された南極点の基地では、毎年恒例の「ホラー映画マラソン」が行われ「シャイニング」(豪雪の冬の間、ホテル内に籠もっていたライターが発狂する話)の上映もあるのだとか。

南極に滞在する各国の研究者たち、極寒の地でも生活を最大限に楽しむ工夫をしているのですね…!

Did You Know They Move the South Pole Every Year? 8 Icy-Cool Antarctic Traditions
https://www.yahoo.com/travel/8-cool-antarctic-traditions-97314207237.html

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