お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 ボディケア

朝食は一日の中で最も重要な食事ではない?―英研究

朝食を抜くと太りやすい、後で大量に食べがち、などといったように、朝食は食欲や代謝に深く関わるために、一日の食事の中でも最も重要なものだという説がありました。しかしながら、その説を覆す研究結果が英国のバース大学の研究者らによって発表されました。

【1週間のうちに朝食を食べる回数は?「7回 56.7%」】

研究では6週間に渡り、朝食を一切摂らなかった被験者のグループと、起きて2時間以内に700キロカロリーの朝食を摂ったグループとを比較しました。その結果、二つのグループにおいて、代謝量に関しては特に違いは見られなかったということです。

また、大きな違いといえば、朝食を摂らなかったグループはその分、一日の摂取カロリーが少なくなったということぐらいだったとか。つまり、朝食を摂らなかった分、昼以降に多くのカロリーを摂取しがちだという説は否定されたことになります。

しかしながら、朝食を摂取した人々は主に午前中に活動的になりやすく、より多くのエネルギーを消費する傾向があったということもわかっています。また血糖値にも安定性が見られたそうです。

主任研究者であり栄養学を専門とするジェームズ・ベッツ氏は、この研究に関して以下のように語っています。

「朝食が一日の食事の中で最も重要なものであるという説は広く知れ渡っていますが、それに科学的根拠はないという事実を知って多くの人は驚くでしょう。もちろん、朝食をきちんと摂る人々がよりスリムで健康的であるというのは事実ですが、それらの人々は基本的に健康的な食生活を送っていたり、継続して運動をしていたりするものです」

また米・アラバマ大学でも同様の研究が行われ、被験者を朝食を摂らないグループ、毎日摂るグループ、現在の食生活をキープするグループの3つに分けて4ヶ月に渡り調査しましたが、どのグループの被験者も特に体重が減少したという結果は見られなかったということです。

つまり、朝食をしっかり摂ることが、必ずしも太りにくくなることにはつながらないわけですね。それでも、朝からしっかり活動する必要のある人は、やはりきちんと食べるに越したことはなさそうです。

Breakfast might NOT be the the most important meal of the day after all: Scientists find it doesn’t speed up the metabolism or aid weight loss
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2733767/Breakfast-NOT-important-meal-day-Scientists-not-kickstart-metabolism-aid-weight-loss.html

お役立ち情報[PR]