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雑学 ボディケア

悪い思い出を軽減する技術を開発!―マサチューセッツ工科大学

忘れられない、嫌な思い出。トラウマになっている、あの出来事。誰しも1つはそんな「乗り越えたい苦い記憶」を抱えているのではないだろうか。いずれそれを、電気信号でオフにしてしまえる時代がくるかもしれない。

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過去の悪い記憶に対するストレスを軽減する方法が発見された。米国マサチューセッツ工科大学によるその新たな記憶操作の開発が、今注目を集めている。

同大学の神経科学者の研究によると、操作にはまず記憶のおさめられたニューロンを特定する必要があるとのこと。それらは光に反応するタンパク質を持つニューロンで、光を照射することでそのオン・オフが可能となる。まるでスイッチのようだ。

この方法によって、実験台マウスが特定の記憶に対して持つ負の感情を軽減することに成功。また同時に、同じ方法で記憶に対する正の感情を減退させることもできると判明した。

このまま研究が進めば、この技術が医学療法に役立つ可能性が高い。うつ病などにおいて、薬物に頼らない画期的な治療法となり得るだろう。

さらには、記憶を書き換えることも可能になるのではないか。メディアからは、そんな未来を期待する声も上がっている。

Using Light Technique, Scientists Find Dimmer Switch for Memories in Mice
http://www.nytimes.com/2014/08/28/science/scientists-switch-bad-memories-for-good-ones-in-mice.html

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