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専門家 不調

甘さと塩分のバランスが完成! 日常的に取り入れたい「熱中症対策飲料」の最前線―FIFA、日本気象協会などのお墨付きも

総務省消防庁のまとめによると8月11日~17日に熱中症で救急搬送された人は全国で約2,000人。35度以上の猛暑日が続く状態からは脱出しつつあるものの、9月上旬まで暑さが続くという見方もあり、熱中症には引き続き注意が必要です。

熱中症対策への関心が高まるなか、注目を集めるのが各社から登場した熱中症対策ドリンク。従来ブランドに塩分量を調整するなど機能性をプラスしたものからスパークリングタイプ、ゼロカロリー飲料など、バラエティも豊富。さっそくどのようなものがあるか見ていきましょう。

■手軽に熱中症対策ができるドリンクが続々登場!

「桃の天然水ソルト&ピーチ」(JT)が注目したのは、日常の熱中症ケア。1996年から展開する「桃の天然水」ブランドの熱中症対策ドリンクとして、桃の混濁果汁にシチリア産の岩塩をプラス。季節の果物『桃』の味わいを楽しみながら、しっかりと水分・ミネラル補給ができる新商品を開発しました。

「桃の天然水ソルト&ピーチ」500ml入りペットボトル、希望小売価格140円(税別)

「桃の天然水ソルト&ピーチ」500ml入りペットボトル、希望小売価格140円(税別)

一方、「DAKARA 塩と果実」(サントリー)はグレープフルーツや白ぶどう、りんごの果汁に、南国で天然の水分補給素材として親しまれてきたココナッツウォーターやパインアップル果汁を配合。夏らしいフルーティな味わいが特徴です。熱中症対策飲料として、水分はもちろん、発汗時に失われる塩分もおいしく補給できます。

「DAKARA 塩と果実」500ml入りペットボトル、希望小売価格130円(税別)

「DAKARA 塩と果実」500ml入りペットボトル、希望小売価格130円(税別)

また、ひときわ素材にこだわって作られた熱中症対策飲料が「GREEN DA・KA・RA」(サントリー)。グレープフルーツ、はちみつ、黒ごまなど14種類の素材と純水だけでできた、日本学校保健会推薦飲料です。体にやさしく、すっきりした飲み飽きない味わいが特徴です。

「GREEN DA・KA・RA」500ml入りペットボトル、希望小売価格130円(税別)

「GREEN DA・KA・RA」500ml入りペットボトル、希望小売価格130円(税別)

さらに、カルピスブランドからは炭酸タイプの熱中症対策ドリンクが登場。「カルピスオアシス SPARKLING WATER」(アサヒグループホールディングス)は、炭酸特有の爽快感を楽しみながら、熱中症対策もできるのが特徴。「炭酸タイプが欲しい」という消費者の要望から誕生した商品だそう。

「カルピスオアシス SPARKLING WATER」500ml入りペットボトル、希望小売価格140円(税別)

「カルピスオアシス SPARKLING WATER」500ml入りペットボトル、希望小売価格140円(税別)

こまめな水分摂取が重要な熱中症対策。でも、女性にとっては糖分の取りすぎが気になることも。前述の「カルピスオアシス SPARKLING WATER」はゼロカロリーを実現。また、カロリーゼロタイプでは「アクエリアスゼロ」(日本コカ・コーラ)も人気です。

FIFAワールドカップ公式スポーツ飲料としても選ばれ、日本学校保健会などから推奨されている実力派ドリンク。汗で失われる電解質の補給に加えて“燃焼系カルニチン”を同時に補える「Wチャージ水分補給」としてスポーツをはじめ、さまざまなシーンで重宝されています。

「アクエリアスゼロ」500ml入りペットボトル、希望小売価格140円(税別)

「アクエリアスゼロ」500ml入りペットボトル、希望小売価格140円(税別)

また、14種類の国産の果実と野菜のエキスが配合された「海と太陽の恵み from Aquarius」(日本コカ・コーラ)は、日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトの公式飲料です。

「海と太陽の恵みfrom Aquarius」500ml入りペットボトル、希望小売価格W130円(税別)

「海と太陽の恵みfrom Aquarius」500ml入りペットボトル、希望小売価格W130円(税別)

■熱中症対策には牛乳も効果的!

厚生労働省は職場における熱中症の予防対策として次のように定めています。

「身体作業強度等に応じて必要な摂取量等は異なるが、WBGT(暑さ指数)基準値を超える場合は、少なくとも、0.1~0.2%の食塩水、ナトリウム40~80mg/100mlのスポーツドリンク又は経口補水液等を、20~30分ごとにカップ1~2杯程度を摂取することが望ましい」(厚生労働省)

各社から登場した熱中症対策ドリンクはいずれも、このガイドラインに沿って一定量の塩分を含んでいます。水分と塩分を同時に摂取できるので、脱水症状からすぐに回復したいときなど、急場の即効性が期待できるというメリットもあります。

さらに、思いがけない飲み物が、新たな熱中症対策として浮上しています。一般社団法人Jミルクの調査によると、牛乳をややきつい運動の後に摂取すると、全身の血液量が増え、暑さに強い体づくりに役立つことがわかったそう。

「牛乳はウォーキングなどの運動が終わった後30分以内に飲むのが理想的です。そのまま飲むのはもちろん、カフェオレやミルクティーなどでも構いません。牛乳が苦手な場合は、飲むヨーグルトなどでも同じような効果が期待できます」(Jミルク)

(渡邊宏美+ガールズ健康ラボ)

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