お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 ボディケア

ニコチン量の低いタバコに変えても意味がない―研究結果

カナダのウォータールー大学チームが、72人の成人喫煙者を対象に、通常吸っているタバコからニコチン量を低くしたものに替える実験と、その後のアンケート調査を行った研究結果を発表しました。その結果、喫煙者が今まで吸っていたタバコよりニコチン量の低いタバコに変えても、あまり意味がないということが判明しました。

【タバコを吸いますか?】

ニコチンはそもそもタバコの主なる中毒性成分で、人が喫煙を続けることにより、常に血液中に一定のニコチン量がないと、気分が落ち着かない、不安感が生じる、集中力を低下させるなどの症状を起こします。タバコを1本吸えば、ニコチンは血液を通して体中を巡り、脳に快感作用を与え、喫煙をやめることのできない状況にしていきます。

ニコチン量を下げたとしても、その代償としてタバコの本数が増えたり、より深く吸い込んだり、一本をフィルターの近くまで吸ってしまったりしている……さらに悪いことには、タバコの中に含まれるタールの量に変わりがないのであれば、この低ニコチンタバコを吸うことで、普段以上に発がん性物質を多く含むタールを吸い込むことにもなります。

つまり、欲求が満たされず、かえって喫煙量が増えるだけでなく、煙に含まれる有害化学物質にさらされることになるわけです。

禁煙を始めるのなら、まず自分がどのくらいタバコに依存しているのかよく知ってからが良いでしょう。

Cigarettes with lower levels of nicotine ‘do NOT lead to increased smoking
intensity’ to satisfy cravings
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2731907/Cigarettes-lower-levels-nicotine-NOT-lead-increased-smoking-intensity-satisfy-cravings.html

お役立ち情報[PR]