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雑学 ボディケア

脳が成長するときは体の成長が遅くなる-米研究

アメリカのノースウェスタン大学が行った研究によると、脳の発達が著しい4才から5才の子供は、他の動物に比べて体の成長がかなり遅くなるようです。5才児の脳は大人の2倍もエネルギーを必要としています。

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馬は生まれてすぐ走り始め、2才になればレースにも出られます。チンパンジーは12年から15年で大人になります。彼らと比べると人間の成長は特別遅いようですが、これは脳が摂取カロリーの大部分を消費しているからなのです。

この研究を行ったクリストファー・クザワ氏によると、幼児や子供の時代は、多くのエネルギーやカロリーが脳の発達に使われるため、これ以上は早く成長できないのだとか。

4才児の脳は、消費エネルギーの40%を使い、パワーの源であるグルコースを大量に消化しています。この消費量は5才で最高値に達します。このエネルギー消費は、脳が細胞同士をつなぐシナプスを形成するのに欠かせないものです。

「この年頃は、体の成長がほぼストップする一方、脳が利用可能なエネルギーを最大限活用し、著しいペースで発達します。」とクザワ氏は語っています。

人間の子供は他の霊長類よりも多くのエネルギーを消費しますが、体の成長については、この時期、哺乳類よりも爬虫類に近い速度になるそう。

うちの子、最近なかなか背が伸びないみたいと心配しているお母さん!もしかしたら脳の発達にエネルギーが使われているからかもしれませんよ。

Energy-hungry childhood brain slows growth
http://www.irishtimes.com/news/science/energy-hungry-childhood-brain-slows-growth-1.1907640

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