お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

時間のムダ!? 「未来のないモトカレ」への恋なんて

多摩川さんといるところを、輝に見られたかも。
もし、私がほかの男性といるところを見たなら、どう思ったの?
少しはヤキモチ妬いてくれた?
でも、気になったら、昨日のうちに連絡してくるよね?
今日になって言うって、どういうこと?

なんてことを思っていると、
続けて輝からのLINEメッセージが届いた。
『ところで、アサイーカフェ行かない?』
また行列要員としてのお誘いかぁ……。
それなら、昨日見たよ、のメッセージも
挨拶がわりに書いたってことなんだろうな。
輝にとって、私がほかの男性とデートしていることなんて、
たいした意味はないんだ。
そう思うと、少し寂しい。

「結美絵、またモトカレから? それとも多摩川さん?」
可南子が私のスマホをのぞき込んだ。
「未来のないモトカレ」
私が自虐的に笑うと、沙希が言った。
「未来って、別に結婚のことだけ言ってるわけじゃないよ。
恋愛して信頼が生まれるとか、人生が豊かになるとか、
そういうのならいいと思う。でも、切ないだけの恋愛は、
若いときはともかく30歳を過ぎたら時間のムダだと思うの」

私が輝を好きだと思うことは、時間のムダなのかな。
複雑な思いでいると、リエが言った。
「恋愛に限らず、人生にはセーフティネットが必要かもね」

お役立ち情報[PR]