大変! 仕事でケアレスミス、「ああ、もう……」と自己嫌悪に陥ったときのココロの対処法は?
あなたは、普段どうやって顔を洗っていますか? 毎日くり返し行うことですから、意識しなくてもいつもの手順で洗っていくことでしょう。でも、ちょっと待ってください。あなたの洗顔方法、雑になっていないでしょうか?
たとえば、メイクを落とすとき、「グリグリ」とか「ゴシゴシ」という擬音が似合うような、乱暴な落とし方をしていないでしょうか? そして、そのあと、十分に泡立てないまま、これもまた「ゴシゴシ」と顔を洗い、タオルで「グイグイ」拭いていませんか? 毎日くり返し行って、習慣化されてしまっていることは、雑に行っていてもなかなか気づきにくいものです。
顔は、第一印象を決める大切なパーツであり、社会にあなたをアピールするツール、周囲にとって「あなたそのもの」の存在です。それを乱暴に扱うということは、自ら「私のことは粗末に扱ってかまいません」と言っているようなものです。
そこで、このハッピーすいっち。あなたの顔を「自分のもの」とは思わず、「高価な陶器」だと考えてみましょう。すると、「ゴシゴシ」なんて擬音、とても立てられなくなるはずです。
鏡に向かい、ていねいにメイクを落とし、ふわふわの泡を立ててゆっくりと肌に滑らせるように洗い、顔を拭き終わるまでに、10分かけるのが理想です。
自分で自分を大切に扱うのは、かけがえのない行為。それによってココロが愛される自尊心で満たされ、翌朝から幸せな気分でスタートすることができます。
「自分なんて……」と思った日の夜は、いつもよりていねいに洗顔をすることを心がけましょう。
<ハッピーすいっち>
ていねい洗顔すいっち
<方法>
大切な陶器を磨くように、顔を洗う
<効果>
自己肯定感がアップする
※画像は本文と関係ありません
(カラダ心理学者、ボディ・サイコロジスト・おのころ心平)
※この記事は2014年08月28日に公開されたものです